見出し画像

冷えると老ける。 日々の小さなことから出来ること。

こんにちは、経絡アロマセラピストの いしはら あやです🌿


冷えは、秋冬だけの問題だと思っていませんか?

実は、暖かくなってきた今から、春夏こそケアしていきたいとき。



冷えは万病の元。

聞いたことあると思いますが、冷えは様々な病気や不調の元となります。


冷えは、冷たいものを飲んだり食べたり、血液不足や、筋肉不足、薄着などなど様々な原因があります。


冷たい飲みものや食べものをとると、内臓が一気に冷えて

冷えた内臓も元の温度に戻そうとするのに、4-5時間かけて血液を内臓に集めて温めるので

末端の手足が冷えやすくなります。


血液不足や栄養不足、筋肉がないとエネルギー源である気血が作れずもちろん温まりません。


筋肉が少ない首、手首、足首など、

それから大切な臓器が集まるお腹や腰回りが冷える服装ももちろん冷えの原因に。


そして、女性特有の不調、ホルモン系、不妊などの場合

冷えたり内臓、心とからだが健康な状態じゃないと

身体の細胞たちは、私の主人は今赤ちゃんを育てられる状態じゃない!主人の健康が第一!となり

身体の赤ちゃんが育つ環境作りより、主人の心身の健康を優先に働くそう。


つまり月経が乱れます。


そして、冷えてる身体は月経痛が重くなります。

子宮、お腹や腰周りが冷えていると血行が悪くなり出ていくはずの経血が出ていかなくなり

身体は、早く出してー!と指令を出します。


そうすると、子宮を収縮させて絞り出すように経血を外に出そうとするのですがそれが痛みの原因の一つなのです。


なので、月経によるお腹の重い痛みは温めるのが一番手っ取り早く効果的な改善方法◎


痛くなって温めるのではなくて、日頃から意識してあげると辛い思いも減りますね☺️👍




さて、タイトルにしてみたけど冷えると老けるって恐ろしい。。

だって、冷え性に悩む女性はとても多いと思います。もちろん男性にも。



冷えには、血液や血行が直結に関わっていますが

血不足、血行が悪い状態というのは

浮腫みやすく、老廃物が滞りやすい、凝りやすい、疲れやすい、やる気が出ないなどなど。


本当に様々な不調に繋がっていきます。


巡ってない、身体にいらないものを溜め込んでいると肌はくすみます。


代謝が良い、良く眠った後や身体を動かした後、全身マッサージでほぐれた後のすっきりした巡った状態は

皆さんお肌がぱっと明るくて目もぱっちり!


若々しくなって、帰っていきます。


その状態をずっとキープって中々忙しい日々を過ごしていると難しいかもしれません。

なので、月に一度のトリートメントなどで巡らせてあげるのは

心にもからだにも最高のご褒美に🤲🧡



ですが、もっと大切なのは日々の小さなこと。


朝一番は、温かいものをお腹にいれてあげましょう。

これから目覚める内臓たちをまず冷やしていて、活動停止状態にしていては可哀想すぎるしもったいないです。

お白湯やホットミルクがいいですね。


日頃から、冷たいものより常温や温かいものを飲むように癖づけるのも大切!

冷たくないと、というビールとか飲むときは

一緒に温かいものを食べるとかいいですね。


後は、適度な運動。筋肉がないと、いくら外から厚着して温めても自分で熱を作れないので温まりが悪いです。

靴下重ねばきしても足が冷たいのはそのせいかも。



後、お料理でニンニクのみじん切りを入れるレシピのものはほとんど生姜のみじん切りも加えます。

味も栄養もアップ!


血が足りない貧血気味の人は、

赤い食べ物や黒い食べ物を意識して食べましょう🍓🍅



暖かくなってきたこのタイミングでの冷え対策は、とても効果的。


冬のそもそも冷えやすく温まりづらい、身体が硬くなりやすい時に頑張っても

失った分を取り戻せているかいないか位。


温まりやすい時に、根本から改善させるのが◎


冷えてから温めるより、冷える前に温まりやすい身体に。


温活一緒にがんばりましょう🧡




















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?