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続・ころなとBCG

コロナとBCGの関係を調べた記事のアクセスがいいので、データを更新してみた。

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4月8日17時のデータをもとにしています。
「BCG▲」は、全接種ではなく、限られた人だけ接種している国です。

ニュースでは感染者の人数ばかり報道されていますが、死亡者を見るべきではないかと思います。

結核と比較すると、年間約18,000人が感染し、約1,900人が亡くなっているらしい。(厚生労働省R29年発表では、死者約2,300人らしい)
日本の人口と比較すると、10万人に対し1.5人ほどになる。

結核の場合、感染して発症した人だけが他者に感染させる可能性があるので、発症していなくても感染させる(らしい)コロナとは拡がり方が違います。

上の表を見ると、やはりコロナの死亡率とBCGの接種率は関係していると見たほうがいいと思います。

結核と同じように日本に根付く感染症になるのではと思っています。
今は適切な治療方法やワクチンが出ていないので、感染を防ぐ対応になっていますが、1月中旬には日本国内に入ってきていますので、「六次の隔たり」(友達6人辿れば世界中の人と知り合い)で考えると、この3か月近くの期間で、すでに日本中に蔓延していると考える方が妥当です。

これからは感染予防ではなく、コロナを正常な社会を取り戻す策を検討していただきたい。

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