【ポンド/ユーロ/豪ドル】来週の相場見通し（24'8/12-8/16）【FX】
※FX Nyaoの発信するすべての記事・動画は、助言を行うものではなく、ファンダメンタルズ分析をベースとして、マーケット分析を身に着けるためのE-LEARNINGコンテンツです。
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はじめに
どーも！FX Nyaoです！
投資ファンドの元アナリストです！
今週もポンド・ユーロ・豪ドルを中心に、ファンダ分析を用いて
来週の相場見通しについて解説してまいります。
それでは本編にまいりましょう！
１．来週（8/12週）の各通貨の着眼点
※ドルと円の相場見通しは下（↓）のページから。
２．ユーロ相場の振り返りと予想
8/5週のユーロ相場からみていきますと、センティックス投資家信頼感やユーロ圏小売売上高の悪化を背景に売りでスタート。その後、独鉱工業生産が予想を上回ったことで買い戻しが入るも、上値の重い展開が週を通して続く結果になりました。
この週のユーロについては、前回noteにて
「景気関連指標の悪化が、ユーロの上値を重くする展開を想定」
「ユーロ円ショートで攻めていく」
との戦略をお伝えしていましたので、
私のnoteを見ているフォロワーさんの中には、ユーロ円ショートだけで+350pips、ポンド円ショートも合わせると+1,200pips超（10ロットなら+120万円ほど）の大金を、あっという間に稼いだ方もいらっしゃいました。
※フォロワーさんが爆益を生み出したトレード手法は下（↓）のページから：
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ユーロ相場の詳細を見ていくことにしましょう。
おさらいからいきますと、
7月のECB会合にて、ECBメンバーが欧州景気の下方リスクをより強く警戒していることと明らかになり、ユーロ売りが強まる結果に。
加えて、7/31発表の欧州HICPでは、懸念事項となっていたサービス価格の高止まりについても、若干ながら鈍化が垣間見え、ECBの利下げ期待についても再燃しているのが現状です。
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