投資やFXで収益が得られるようになるまで#2 (投資信託の話)

こんにちは。Yukiです。

昨日に続きまして、記事をあげようと思います。私はMT4の自動売買ツール(EA)で収益をあげているシステムトレーダーです。EAの開発もしており、それを使ってビジネス収益も得ています。FXで儲けられるようになるまでの成功や失敗の過程を皆様に公開する事で、トレードでうまくいっていない方の参考になればと思い、記事を書き始めました。どうぞ、よろしくお願いします。

前回の記事では最初に行った投資は投資信託であったと述べました。今回は、その投資信託について少し話をしたいと思います。

投資信託を今でも継続している理由

前回の記事でも述べたように、私はFXで大半の収益をあげており、その収益の一部を投資信託に回して運用しています。じゃあFX一本にしてもっと収益を高めたらいいじゃないか?と思うかもしれません。でも私はそうしません。その理由は圧倒的なリスクの低さです。なぜリスクが低いと言えるのか?以下にその理由について述べていきたいと思います。

投資信託のリスクが低いと考える理由

皆さんは“ドルコスト平均法”という投資法はご存知でしょうか?これは、一定の金額を一定の間隔(期間)で積み立てる投資法の事を言います。投資信託の一般的な運用方法がこの“ドルコスト平均法”で、リスクが低くい投資法だと言える所以です。

ではなぜ一定の額を一定の期間で積み立てるとリスクが低くなるのか?それは、自動的に、価格が高い時には少しだけ買い付け、価格が安い時には多く買い付ける事ができるからです。いまいちピンとこないですね?少し具体的な話をしましょう。

あるyoutuberさんがこんな検証をしていました。“日経平均株価が過去最高値の時、すなわちバブル崩壊の直前から日経平均株価連動のインデックス投信の積み立てを開始し、現在まで毎月ドルコスト平均法で積み立てたら一体どうのような運用成績となるのか?”というものです。非常に面白い検証だと思いませんか?早送りするのを堪え、最後まで見た結果は衝撃でした。なんと、34%のプラスです。4万円近い価格から始めて現在は約2万3000円。それでプラスの収益となっているのです。いかがですか?私がリスクが低いと言っている理由がお分かり頂けたでしょうか?

でも勘のいい方は気づいていますね?笑 そうです。バブル崩壊から約30年が経っています。中にはそんな長期で我慢強く待てないという人がほとんどだと思います。

そこで、次回は更にリスクを下げて短期間の積み立てでも収益をあげる方法、“分散化”について話をしたいと思います。これはFXの自動売買ツールを使ったシステムトレードにも通づる話なので、EAトレーダーの方にも参考になるかもしれません。

今回伝えたい事

投資信託は低リスクな投資方法です。長期になればなるほど。始めるたいと感じた方はお早めに!!

それでは!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?