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FX、株式投資の初心者の方へ

FX、相場に向き合うにあたりテクニカル分析の基礎力向上は必要不可欠です。

基礎が固まっていない状態では変化する相場に臨機応変な対応ができません。

基礎を積み重ねる事で適切な対応力がうまれていきます。

目次

  1. 相場への対応力のあるトレーダーの特徴

    1. 基礎力がある

    2. 本質を見極められる

    3. パターン認識能力がある

相場への対応力のあるトレーダーの特徴

「相場への対応力がある人」とは具体的にどんな人のことを言うのでしょうか。対応力がある人の特徴を見ていきましょう。

  1. 基礎力がある

  2. 本質を見極められる

  3. パターン認識能力がある

基礎力がある

「基礎」とは簡単に説明するとFXのテクニカル分析に関する知識のことを言います。FXに限らずどんなことにおいても基礎ができていない限り応用、様々な場面で対応ができることはありません。例えば基本的なダウ理論やインジケーターを使った分析手法などを知識として持っているのは基礎力があると言えます。次々と変化する相場ではこれらの知識が必須であり、それを様々な時間足で使いこなせることが対応力に当たるでしょう。ダウ理論やインジケーターでの分析手法は様々な時間軸で理解する必要があり複雑です。どの場面で使うものなのか、基礎から理解していないと、実際の相場で使いこなすことはできません。

対応力のある人は目の前のチャートで必要な基本的なテクニカル分析手法をたくさん持ち、その培った基礎をもとに方向性とタイミングを見極め、相場に参入する事ができます。そのため、基礎力がどれだけあるかで稼げるか稼げないか変わってきます。

本質を見極められる

対応力のある人は、材料やランダムな価格変動に左右される事なく、本質的な値動き(トレンド)をシンプルに分析する事ができます。チャートにおける分析は色々なファンダメンタルズ、時間軸が何層にもフラクタル構造に重なっています。これらのフラクタル構造を全て理解する事は大変難しい事が多いです。そこで決まった時間軸で正しく相場に参入するためにはシンプルにテクニカル分析し、間違った場合はすぐに対応できる力が求められます。これらの基礎力が無い人がFXをするとポジポジ病や相場から退場してしまうというリスクも伴います。材料やランダムな値動きに左右される事なく本質を見極められる力が必要です。

パターン認識能力がある

FXや相場では様々な値動きで、相場参加者を翻弄します。しっかりと目の前で起こっている値動きを分析して本質的なトレンドを見ることができる人になる必要があります。また初めて見たような値動きでも、今まで積み重ねてきた基礎力が今目の前のチャートがこれまでのチャートパターンと類似している事に気づき、これまでの経験を活かすことができます。FX市場ではテクニカル分析やチャートパターンが重要でパターンの認識能力は基礎固めで身につける事ができます。これまでの対応したチャートパターンとその対応方法をしっかり把握できているということは、パターンを認識し、過去の経験を積み重ねて基礎が固まっているという証拠です。このような段階ではすでに対応力があるだけでなく、たくさんの相場で経験を積んでスキルアップすることも可能となります。

このブログでは基礎を徹底的に叩きこんだプロが勝つために必要なテクニカル、実際に使えるテクニカルのみを抽出し初心者が最短で一気に基礎固めをできるようなコンテンツを準備しています。

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