【Ｑ＆Ａ】昨日の続き､ＦＸ取引を上重要なことをお話ししたいと思います。

昨日は1）についてお話しさせていただきました。
今日は2）以下についてお話しさせてください。
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1）なぜ毎日有料級の情報を配信しているのか？
2）一番多かった質問
3）一番驚いた出来事
4）一番知っていただきたいこと
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【質問2】一番多かった質問＜必勝法を教えてください＞

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＜「必勝法はありますか？あるなら教えて下さい！｣＞
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これがベストワンの質問です。

ただ、この答えは簡単なんです。「成功者の数ほどたくさんありますよ・・｣となります。

ただ、問題が一つあります。それは”再現性”です。

その成功者の推奨するノウハウの再現は誰もができるものではないことです。

その成功は、その場限りの要因が複合的に組み合わさった結果だからです。
例えば、本人の資質、証拠金の過多、レバレッジ、FX業者の違い、運やツキ、
その期間の相場展開、歴史的相場変動の有無・・などなど

もちろん、成功者の実例を知ることは無駄ではありませんが、必要不可欠ではありません。
その方法は「ヒント」になっても、その方と同じ体験が出来るとは限りません。

いや正直に言うなら､無理でしょう。
1万人に一人いるかいないかと思います

だから有名な成功者の高額セミナーに参加したりしても
お金と時間の無駄になりがちです。
有料会員になってノウハウを勉強しても、簡単に勝てないのは当たり前なんです。

【成功には決まったパターンはないが､｢失敗｣には｢公式｣がある】
帝国データバンクが過去の倒産企業を調べあげた結論です。

同様に、FXの必勝法は成功者の数だけあります。
まずは失敗者に共通する「絶対してはいけないこと」から学ぶべきなんです。

当会では、絶対してはけないことを「4つの遵守事項」に絞り込みました。
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＜4つの絶対遵守事項＞
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１．エントリーと同時にS/Lを設定
２．エントリー直後には仮のT/Pを設定
３．難平（ナンピン）は厳禁！！
４．２回連続S/Lが付いたときは、以降その日は取引禁止、

どんな投資スタイルの方も、まずはこのルールの励行なくしてFX取引の成功はありません。
その上で、ご自身なりの運用ルールを加えて“独自”の取引ルールを確立してください。

＜4つの絶対遵守事項＞は、多くの方が、”4.以外”は当たり前だと感じるでしょう。
また、上手くいかなかった会員の方からヒアリングしてみると意外な結果となりました。
それは、S/Lの同時設定をしなかったため市場から退場となった方が多かったことでした。
主因は”同時設定”していなかったからでした。

詳しくは、改めて説明させていただきます。

【質問3】一番驚いた出来事＜一番儲かった会員の退会＞

三番目の“一番驚いた出来事”は
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＜十分儲かっている会員の方々の退会＞
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ジョイテクツールの出来映えに絶対的な自信を持っていた私は
『これで会員の皆様にどんどん儲けてもらおう！』とやる気満々でした。

実際に、ほとんどの皆様が順調に勝ち、大きく利益を積み上げていました。

なぜ儲かっていると分かるの？
なんかウソっぽいなあ？

当然の疑問です。
実は、プロとして活動を始めてから2年以上、取引の度に報告するルールでした。
それも、取引直後にメールすることがお約束事項です。
メール受信のたびに、エントリーのタイミングをチェックし問題があれば返信
クローズ報告をいただき失敗した場合は、必ず何が問題かなどをメールをしていました。
だから、会員個人の実績は、逐一把握しており、1週間・1ヶ月の実績は当然分かっていました。

なぜ、そこまでと思うかもしれません。
当時FX業者の最低証拠金10百万円、じきに下がっても5百万円という時代がありました。
同時に、レバレッジは100倍以上で300倍までというのが当たり前でした。
そのため、通常の売買額がワンショット2百万米ドル、3百万米ドルが珍しくない時代で、
NYの大相場では、会員の投資総額が35百万ドルを超えることもありました。

よって負けると大変なことはもちろんですが、ノウハウを誤解しての無駄な損は絶対避けたかったのです。

会員が多くなかったこともありますが、当時の若さと熱量を思い出します。

そんななか、当時の稼ぎ頭ともいえる方々が、相次いで退会するという事態が起こりました。
それこそ寝耳に水、絶句したことを覚えています。

でも理由を聞いて、元ディーラーとしては理解出来ました。

答えは、・・・「面白くない」「ワクワクしない」でした。

金融資産に余裕のある方は、
FX取引には、単に勝つだけでなく”勝負して勝つ”という快感も求めているんだと痛感しました。

これを契機に、アドバイザーとしては誤解を生みやすい＜一発勝負＞という言葉を使うようになりました。

FXでの＜一発勝負＞って、資金がなく､仕方なくハイレバレッジで、
それこそワンチャンスにかけるようなイメージを思っていませんか？

これは「破れかぶれ」であって、上手くいかないことが当たり前なんです。

＜一発勝負＞って言うのは､投資資金に余裕がある方が行う取引です。
彼らにとって、それは人生をかけるものではありません。
「たとえその取引に失敗しても、生活に支障がないチャレンジ」に過ぎません。

FXの「スイング取引」が好きなら、Ｓ/Ｌ幅が大きめに設定できるため勝率も高くなります。
つまり証拠金に余裕があり、余裕のS/Lを設定できれば、FXは「一発勝負」に最適の取引なんです。

この経験から、FX取引は、単に安全確実な取引を推奨するだけでなく
つまり、リスクを避けながら着実に利益を積み上げるだけでなく、
時には、勝負心も同時に満足させられる取引も必要だと痛感しました。

その教訓を元に分析精度の向上に努め、
現在、月に2回から3回、1円以上の鞘抜きが出来る場面がわかります。
同時に、有効かつ最小のスイング用のS/L幅がアドバイスできます（通常50銭から100銭の間）

例えば、月に2度ワンショット5百万ドルの売買をしたとします。
100銭の鞘抜きで、たった一度の売買で約5百万円､2回で10百万の儲けとなります。
ＸＭTradingなどの海外業者なら、推奨レバレッジ100倍で、10百万の証拠金で可能です。

金融資産が十分な方は、第三者に運用を任せる方がほとんどだけに
たまに、ご自身で行うスリリングなスイング取引が良い気分転換になるようです。
でも、デイトレでは絶対にお勧めしません。
デイトレなら、ワンショット100万米ドルまでです。
かつ､デイトレでは”10銭抜き”をお勧めしています。
25銭抜きではリスクが高くなりますし、余裕があっても無駄な損は避けるべきでしょう。

ただ、勘違いしないでください。
アドバイザーとして積極的にサポートしてきた会員の方は、証拠金が30万円から100万円の方々です。

一般個人が、金融資産を安全かつ効率的、そして一番早く実現できるのはＦＸ取引しかありません。
ＦＸ取引に取り組む一番多い層に積極的に支援して来ました。

＜【質問4】一番知っていただきたいことは次回の記事で＞

最後に一番知っていただきたいことについて、次回の記事4）でお話ししたいと思います。