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トレード記録の重要性

・振り返りが肝
トレードをする際、勝っても反省点があったり、逆に負けても適切なトレードができていたりします。また、相場は常にランダムに動いており1トレードごとに状況は違いますが、チャートパターン分析などに代表されるように似通った動きをすることは多々あり、このようなトレードを一つ一つ振り返ることは今後同じような状況に出会った時の対策としてはもちろんトレードスキルの向上のためには欠かせません。
検証についてもそうですが、各トレードの状況とともにその時自分が感じたことや取った行動も記録しておけば、後で見返した時大いに参考になります。

・記録のしかた
記録のしかたに決まったルールはなくトレーダーそれぞれで見返しやすいように工夫するのが一番ですが、後に振り返った時書いておくと便利なのはまずポジション詳細(売りor買い、ロット数、エントリー数値、決済数値)、その時の状況(時間帯、指標は予定されていたか、前日やそれ以前の相場の流れなど)、トレード計画(参考にしたテクニカル、トレード根拠など)、結果を受けての振り返りです。
ただ記録は続けることが大切ですので、細かく書いて途中で続かなくなるよりかは簡易的でもとにかく続けることを心がけてください。トレード記録を重ね振り返りを強化することで経験値も飛躍的に上がります。トレードはやりっぱなしではなかなか上達しませんので記録を習慣付けてください。

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