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【Nikola Motor/$NKLA】9/11/2020 FXAceのトレード日誌 ニコラモーター

このノートでは

エリオット波動 & フラクタル

を用いて、$NKLAのテクニカル分析を行います。


当ノートは動きがあれば適宜追記(情報のアップデート)を行っています。追記を含めた値段として購入のご判断をお願いいたします。
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当記事は、筆者個人の相場感・トレード日誌を公開したものです。当記事の内容はあくまで個人的見解であり、今後の相場がどうなるかを保証するものではなく、特定の銘柄の売買を推奨するものでもありません。また、当記事は具体的な投資助言を行うものではなく、当記事を投資判断の参考にする読者の投資判断の一切について責任を負いかねます。記事内容の無断転載は固くお断りいたします。免責事項をご理解、ご了承頂いた方のみ、購入をお願いいたします。
$NKLA CFD 1時間足

ニコラとGMが提携するというニュースで急騰したが、短期筋の利益確定とヒンデンブルグ・リサーチがニコラが正常に機能しない製品を完全に機能するかのように見せかけたと指摘したほか、誤解を招く動画を公開し、自社の能力やパートナーシップ、製品について「数十のうそ」をついたと主張するリポートを出したため株価は急落した。

波動のカウントは下図のようになる。

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ヒンデンブルグ・リサーチの主張が正誤はわからないが、今回の下落波動が9月4日安値$32.80を下回らなければ、今後大きく上昇するとみる。

このような疑いをIPO時からずっとかけられている企業が存在するするのはご存じだろう。

テスラ $TSLAである。至る所から詐欺ではないか等の疑義をかけられながらも、大相場を作ったテスラと状況が似ている。

そのテスラのIPO後の値動きを見ていて面白いことに気が付いた。

$TSLA 日足 2011年~2012年

波動は$NKLAのIPOとそっくりではないか。

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2013年3月まで横ばいが続くのだが、その後大きく上昇を開始することになった。IPO後の安値で少しでも拾っていた投資家は大儲けしたことになる。

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GMとの提携

GMとニコラ間の協力の最初の生産車はニコラの「バッジャー」(Badger)ということだ。バッジャーはニコラが2022年末から生産する予定の電動化ピックアップトラック。ニコラは水素燃料電池とバッテリーを同時に使うハイブリッド車で、1回の充電での走行可能距離は600マイル(966キロメートル)に達するとが説明している。6月から事前予約を受けつけ、12月3日に米国アリゾナ州で開かれる「ニコラワールド2020」で正式に公開されるということだ。

ヒンデンブルグ・リサーチの主張は置いといて、GMと共に新車を生産することは確かだろう。トラックさえできれば、問題ないのではないか。そうなれば、将来株価は大きく上昇する可能性は高い。

9月4日の安値を割らずに上昇を開始したと判断できれば、失ってもよい金額でニコラ株を長期保有する考え。安値を割れたら損切することになる。

以上。

追記1 23:35

シトロン・リサーチがヒンデンブルグ・リサーチに同調し、株価は下落。

$32.80を下回った。この取引はここで終了。



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