トレード【米ドル】2023年2月23日(-23.9pips)★手仕舞いミス
決済タイミングを誤り、マイナス決済となってしまったトレード。反省点も含めトレードを振り返りたいと思います。
環境認識
日足安値切り上げ、上昇中の局面。短期MAは上向きだが、直上にあった中期MAを抜けたところ。日足サポレジ転換線なので、レートが荒れる可能性がある。
4時間足は、ダウ的には上昇局面だが、上値重く更新幅はかなり縮小してきているため、下落のリスクもある。
1時間足ではトレンド転換を見せ、短期MAも水平から上向きになり、中期MAから拡散していこうかという局面を見せている。
ただ、上位時間足の相場環境から、高値付近での反発を見せたら手仕舞いをするシナリオも想定しておく必要がある。
1時間足安値切り上げポイントで、15分足でWボトムを形成。ネックラインを抜けたタイミングでロングエントリーを仕掛けた。
決済
エントリー後上昇したものの、高値をわずか更新したタイミングで急落し、そのままストップラインにかかりマイナス決済となってしまった。(-23.9pips)
上位相場環境を分析した時点で上値重く、急落もある局面だったため、エントリー後はチャートを注視し、すぐ撤退できるようにしておかなければならなかった。
エントリー後、思惑通り上昇したため油断をし、当初想定していた手仕舞いのシナリオを無視してしまった。40pips以上の含み益を吐き出す、典型的なだめトレードとなってしまった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?