【FXファンダリスト】4月21日21:30~消費者物価指数CPIシナリオ
消費者物価CPIシナリオ
直前で申し訳ございません。
米金利に大きな影響を与えることから
広い視野でとらえることが重要です。
FEDは5月利上げ示唆、0.25bpを75%織り込み
その後は据え置き予定、7月には利下げを見込む人もいる
先週の経済指標が軒並み下ぶれたが
銀行破綻関連の一過性であるのかの判断も難しい
原油高騰の影響もまだ見えない。
利上げがあと1.2回がコンセンサスで
据え置き後にいつ利下げに転じるか
を探る相場となっております。
FOMCは5月だが、
目先の判断材料としては本日CPIが重要となる。
今回のCPI結果次第では
短期的~スイング目線が参入するとみている。
よほどのマイナス乖離がないと
長期保有の腰は上がらないだろう。
そして予測値は以下
総CPI 予測5.2(前回より-0.8%)
コアCPI 予測5.6(前回より+0.1%)
今回はコアCPIの注目度が高いとみている
総CPIは下がっているが、ウクライナ戦争から1年がたち
原油高騰の影響が薄れた程度であると考えるのが妥当だろう
総CPIが5%を切らないと
大きく金利安にはならないだろう。
総CPIがそこまで下がれば、コアCPIも下がっているだろうが、、
よって注目はコアCPI
コアCPI 予測5.6(前回より+0.1%)
予測通りだと前月を上回るので
FOMC25bpがほぼ確実になりドル高に動くだろう
しかし135.00-10は抜けないと思うので
短期での指値売りはアリ
ただコア上振れ時は注意なので
損切は135.250あたりに入れる
予測を0.1%0.2%下回るとドル売りとなり
据え置き比率が戻ってくるが、
利上げしない材料とも言い難いので、
短期的に131.500を割るパワーはまだない
131.500指値もあり
この場合は134.00ラインは堅くなる
上振れの場合は、ドル高になり
135も超えてくる可能性あり
今日のドル売りはお勧めしない
指標ギャンブルは
証券会社に取り消し可能性もあるのでやらない
持っているポジションが伸びればラッキー
あとは動いて指標確認後に
反発狙えればとる戦略です。
30分後ですが、参考になれば幸いです。
CPI楽しみましょう。
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