【先見性と適応力】

今回は将来を見据えて
どうやってお金を
稼いでいけばいいのかについて
お話していきます。

あらゆるビジネスにおいて
共通することがあります。

事業で成功し続けるためには
時勢を読み、常に時代に合ったものを
選択し続けなければなりません。

例えば、
一般メディアという視点から見ると

みなさんお持ちのiPhone
こちらは15年前に発売されました。

iPhoneの普及により
LINE等を使えば無料で電話できるし
情報も素早く入手できるようになりました。

15年たった今
iPhone14が発売され
中身もアップデートし続けてますよね。

このように
どの業界でも革新的な変化が起こります。

また根本となっている
概念すら大きくみると変わっていきます。

蒸気の時代から石油の時代へ、
電話の時代からインターネットの時代へなど、
テクノロジーの根本が変わるので、
その移り変わる枠組み内で
対応していかなければなりません。

大きい流れ、小さい流れを
同時に見ないといけません。

投資とビジネス。

投資のほうが難しい
というイメージを持ってる方が
多いかもしれませんが、

私はビジネスのほうが
難しいと思います。

ビジネスの世界では
新しい概念が生まれたら
都度、学び適応していくのはもちろんですが、

「先を予想する」
ということも必要になってきます。

ですが、
ビジネスの世界では
将来は常にどうなるか
わからない要素が強いです。

常に先を予想し
一歩先にいくのにはセンスも必要。

一方、為替取引においては
基本的に「買い」か「売り」かしかありません。

為替は常にこのシンプルな2択であり
これは為替取引が誕生してから
現在まで変わっていません。

100年先も同じでしょう。

通貨が世界で統一されると
為替取引はなくなりますよね?

という質問をされそうですが、

現実的にほぼありえないです。

金融は私たちの生活に密に関わり
一国の発展成長には欠かせないものです。

どの時代にも必要な産業なのです。

というよりも、
資本主義においては
国が存在する限り、必然的に発生します。

ある国ができて
銀行ができないと思いますか?

またビジネスの場合、
まったくわからない新しい未来を
想像しなければなりませんが
為替相場においては規則性があります。

何故かというと
相場は人間の心理の集合だからです。

私たちの手法というものは
ニュースや新聞を見るものではありません。

根本的には【人間心理】を使います。

市場に参加する人というのは
常に入れ替わりますが、

10年後も20年後も相場に参加し
為替をするのが人間である
という部分は絶対に変わりません。

そして人が根っこから持っている
考え方や思考というものは変わらないのです。

だからこそ過去10年通用している
ノウハウというのは廃れることはありません。

過去ずっと勝てている手法を使えば
これからも勝ち続けることが可能ということです。

そして技術を身につけてしまえば
特別ほかにすることはありません。

これからもずっと
「買い」か「売り」
しかないというのが理由です。

一度身に付けたら
その安定性たるや
とてつもないものがあります。

一つのことを職人並みに極め
それだけで稼ぎ続けれることに
意味があるのです。

株式会社は30年で、
その99.98%が消えます。

設立5年で約85%の会社が廃業・倒産。
設立10年以上存続出来る会社は6.3%。
設立20年続く会社は0.3%。
設立30年続く会社は、0.025%。

という統計が出ています。

1000の会社のうち、
3つの会社しか生き残っていません。

30年会社が存続するというのは
奇跡に近いくらいの確率です。

しかし、この結果というのは
『起業家が優秀でない』
というのが大きな理由ではありません。

経営者は一般的に見ても
頭の良い人たちです。

その人たちが
継続して利益を上げることができない。

何を言いたいかというと
普通のビジネスというのは、
『利益を継続させるのは、非常に難しい』
ということです。

しっかりと利益を上げ続けるには
周りの環境にもまったく左右されず

時代の変化の影響受けず
続けられるFXが最適ということです。

私が今でもFXを続けている理由が
理解できたかと思います。

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