FXの資金管理は結局これだけでOK!無料ポジションサイズ計算表
FXの資金管理は結局これだけでOK!無料ポジションサイズ計算表!
資金管理って・・・FX投資で稼ごうって考えているあなたにとって・・・
めんどくさくないですか?
今回はみんなが時間を割かないFXの資金管理について話していきたいと思います。
という言葉を耳にしたことがある人も多いでしょう。
でも、なんか資金管理ってめんどくさいイメージがしませんか?
では、何に気を付ければいいのでしょうか。
このような方々を今までにX(Twitter)などで数多く見てきました。
正直めんどくさい・・・と思う人も多いでしょう。気持ちはわかります。
しかし、FXをやるにあたってこの資金管理というのは、できるだけFXを始めた最初の段階から取り組んでもらいたいほど重要な項目です。
ということで今回は資金管理について、多くの人が退場しないためにも徹底的にかつ、わかりやすく解説していきたいと思います。
この記事を読んで得られるものは次の通りです。
というのも、実際に僕自身FXを始めてから今までの間、一度もFX口座の資金を飛ばしたことがありません。
これは、今回お話しする資金管理を、FXをやり始めた当初からしっかりと行い続けてきたからだと思っています。
今回はその経験をふまえて、この記事でしっかりと説明していきます。
この記事では上記のような資金管理について徹底的に、そしてわかりやすく説明していきます。
最後まで記事を読むことによって、あなたはもう口座の資金を飛ばすなんてことはなくなるはずです。
そして、利益を着実に積み上げられるようになるでしょう!
ぜひ最後まで読んで実践してみてくださいね!
あなたの今の漠然とした悩みを解決するはずです。
最後まで読んで、ご自身のトレードに活かせるかご判断ください。
インプットいってみよ☝️(@fx__1001)
FXの資金管理は結局これだけでOK!
ではまず資金管理とは?
簡単に言うと。
になります。
相場の値動きはコントロールできませんが、自分の資金は資金管理を行うことによってコントロールすることができます。
FXの3つのM
この三つはどれも重要・・・というよりFXで勝ち続けるために絶対に必要なものです。
そして、今回お話しする資金管理については、この三つの中でも特に一番最初に学んで取り組んでおくべき項目だと言っていいでしょう。
なぜなら良い手法を学んでも、メンタルが強くても、資金管理をしっかり行っていないと資金を増やし続けることは困難だからです。
資金がなくなっては元も子もありません。
まずは、しっかりと資金管理を身につけておきましょう!
様々な資金管理方法。その中で最も大事なのは?
資金管理というのは、損失が出たとしても資金を大きく減らさないようにする取り組みです。
そして、そのための方法は様々あります。
などなど、どれも非常に重要ですが、全部同時にやろうとするのは正直大変です。
できれば全部やるべきなのですが、他を置いてでもこの一つだけは絶対にやってもらいたいものがあります。
それが。
これが最も重要になります。
僕自身もこれだけはFXを始めた当初から実践しており、おかげで一度も資金を飛ばしたり退場することなくトレードを続けられています。
資金管理は確かに面倒くさいイメージがあるかもしれません。
しかし、それでもこれだけは絶対に覚えて実践してもらいたいです。
勝ちトレーダーのほとんどの方がこれを当たり前のように行い、損失を押さえつつ利益を積み上げていっています。
FXにおける資金管理方法!これだけやればOK!
ということで、資金管理の中で最も重要である、一回のトレードでの許容損失額(リスク)を口座資金の2%にするということについて解説していきたいと思います。
そもそもなぜリスクは 2% がいいのか?
資金管理方法を説明していく前に、そもそもなぜ一回のトレードでの許容損失額(リスク)を口座資金の2%に設定するのがいいのか?
この2%ルールというのは、投資苑2(とうしえん)という投資界隈ではかなり有名な本に載っており、多くの勝ちトレーダーの方達が実際に活用しています。
多くのトレーダーが実際に活用している資金管理法なので信ぴょう性も高く、口座の資金を絶対に飛ばしたくない!と思っている方にはかなりおススメの方法です。
また、基本的には 2% という設定が良いのですが、自分で勝率が高いと思うポイントであれば 3% や 5% など多少のリスクを取っていくのも、効率的に資金を増やすためには大事です。
自分のトレードルールに自信がついてきたら少しずつリスクを調整してトレードしていきましょう!
2%リスクの具体的な計算方法
ということで、ここからは 2% リスクの計算方法をわかりやすく説明してきます。
ここがこの記事のメインなのでしっかり覚えて下さいね!
・・・しっかり覚えて下さいねと言いましたが、後ほど簡単に計算する方法をお伝えするので計算式は覚えても覚えなくてもOKです。
✔️①まずは許容損失額(資金の 2%)の計算
これはシンプルです。
許容損失額を総資金の 2% に設定する。
このようになります。
では、続いて一度損切りした後のトレードについてを考えてみましょう。
このように、現時点での総資金に対しての 2% で損失額を計算していくので、1トレードで取ることのできる許容損失額も減っていきます。
なのでそう簡単に口座の資金がなくなることはないでしょう。
②損切り幅によってポジションサイズを変える
総資金に対しての2%の計算はそこまで難しくなかったと思います。
そして次に必要な計算が、そのトレードにおける損切り幅によってポジションを変えるということ。
損失額は総資産の2%で固定です。しかし、多くの場合損切りの幅(pips)はトレードによって毎回違いますよね?
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例えば、以下の図のように、同じようなエントリーポイントだったとしても、その時の相場や通貨ペアによってボラティリティ(価格の変動率)が変わってくるので、根拠が崩れるポイントまでの損切り幅が大きく違うこともあります。
このような場合、前もって計算しておいた許容損失額で損切りするとなると、損切り幅を狭くするしかありません。
つまり、以下の図のように根拠のないところで損切りすることになってしまう可能性が高くなります。
こうなると、損切り貧乏になってしまったりなどと無駄な損失を増やしてしまうことにもなります。
ということで、そのためにやらないといけないのが、そのトレードの損切り幅によってポジションサイズ(ロット)を変えるということです。
ではここからその計算方法を説明していきたいと思います。
まず、計算方法を説明する前に一つだけ押さえておいてもらいたいのが、クロス円(ドル円含む)で取引する場合の計算方法と、クロス円以外の通貨ペアで取引する場合の計算方法が少し違うということです。
これだけ頭においてもらって、早速計算方法を紹介していきます。
✔️①クロス円(ドル円含む)で取引する場合の計算方法
まずクロス円(ドル円含む)でトレードする場合の計算方法ですが、計算式は以下になります。
【】の部分については先ほど計算した1トレードにおける損失額ですね。
それを損切り幅で割って、さらに100で割ればそのトレードでの必要ロット数が出ます。
では具体例を出してみましょう。
ドル円のトレードで、総資金が100万円あり、リスクは 2% に設定。損切り幅は10pipsの所に置こうと思います。
ということで、このトレードでは一回のリスクが2万円になり、20万通貨で取引を行えばよいということになります。
✔️②クロス円以外の通貨ペアで取引する場合の計算方法
続いてはクロス円以外の通貨ぺアでトレードする場合の計算方法になります。
基本的には一つ前に行ったクロス円での計算式と一緒ですが、一か所だけ違います。
クロス円の場合はピンク文字の部分を「100」で計算していましたが、クロス円以外の場合はここに、対応するクロス円の現在値を入れて計算します。
対応するクロス円というのを簡単に説明すると、トレードする通貨ペアの右側に書かれてる通貨と同じクロス円になります。
ということで具体例を挙げてみたいと思います。
ドルカナダのトレードで、総資金が50万円あり、リスクは 2% に設定。損切り幅は13pipsの所に置こうと思います。
なので、このトレードでは一回のリスクが1万円になり、8.5万通貨で取引を行えばよいということになります。
また、トレードする通貨ペアがUSDCADなので、CADJPYの現在レートを使用することになります。
ということで、ここまでが2%リスクの計算方法でした。
正直、計算式覚えたり計算したりするのめんどくさいですよね?
そこで、めんどくさがりのあなたへ!
この後、簡単に計算ができる方法をこの後紹介しますので心配なく。
資金管理のロット計算はツールで簡単!
ここまで紹介してきた資金管理の 2% リスクの計算方法は、ツールを使用することで簡単に計算することができます。
特に、エクセルやアプリを使うのがおすすめです。
エクセルでポジションサイズ計算
今回エクセルでポジションサイズ計算表を簡単ですが作ってみたので、使いたい方がいれば以下からダウンロードして使ってみてください。
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