見出し画像

常勝裁量トレーダー達の5つのルーティーン💹

10年以上FXをやってきて、実体験であったり、トレーダー仲間の体験、書籍、メンタル、手法、ファンダメンタルズ、テクニカル等々、【資金管理以外】全部引っくるめて、裁量トレード成功後に確立されたルーティーンはこれに尽きる❗️
人は誰しも寝るからね、起きた地点から↓

①レート or チャートを見る。

②ニュース(ファンダメンタルズ)or テクニカル、もしくは両方を確認。

③考察して『上がるか下がるか』+『さらに上がるか下がるか』を予想する。
※勝ってる人は、先の先の先まで想定している。
これがシナリオというもの。
だから含み益でも含み損でも慌てない。
シナリオが崩れたら損切りで終わるだけ。
ただそれだけのこと。
そこに固執して付き纏うのはストーカーです。
異性にも相場にも嫌われます。

画像1

相場には上がる材料と下がる材料が必ず同時に存在しています。
それはレートが動くことで発動し、パワーバランスが変化するなど様々です。
考察時には、必ず上げ要素と下げ要素を把握しておきます。
そうすることによって負けたときに敗因分析しやすくなります。


④③の考察に対してのアプローチを決める。
初期や動きが一時的なのか、それとも持続的なのか。
一時的であれば、その短期の動きについていく順張り戦略 or その終点を狙い逆張りを仕掛ける戦略となる。
個人的には目線を固定してアプローチするのがオススメ。
自分が何をしているのか、何を狙っているかを明確にして攻める方が、攻めも撤退も判断しやすい。

⑤メンタル管理
これは非常に難しいですが、注文量、注文方法によって軽減することは出来ます。
人は想定外のことが起こるとパニックになります。それは勝っていても負けていても。
そうならないためにはエントリー前に想定しておくことが大切です。
先の先の先まで見通せなくても、自分が今からエントリーするポジションに対しては、決着をつけることが出来ます。
相場は世界が決めますが、自分のポジションは自分で決めれるからです。
そして決着の付け方は注文方法を駆使することで予約出来るのでエントリーさえしてしまえば結果が出るまで見る必要がないとも言えます。

Lotはご自身の月収から生活費などを除いた『自由に使えるお金÷10を1日の損失の上限』にされると良いと思います。
自由に使えるお金が毎月10万円あるのであれば、1日1万円が損失の上限となります。
100万円/月であれば損失上限10万円/日。
これであれば年収と損失に対するメンタルのバランスが取れると思います。
ポイントは損失が少しだけメンタルに負荷が掛かる金額というところです。
1円負けても気にする人はいないと思います。
その負けに対して真剣に向き合うこともないでしょう。
トレードの上達は負けの経験と分析にあるので、敗因に向き合う必要がある損失を設定しておくことは重要だと思います。

※もし自由に使うお金が毎月1万円で、今後も増資するつもりがない場合は、FXはやらない方がいいかもしれません。
その時間を投資以外の副業に充てる方が低リスクで良いでしょう。

※EA(自動売買)に関して
これはセルフメンタルコントロールをする必要がほとんどないという点が最大のメリットだと思います。
相場にかける時間が減らせるのも大きいです。
ただ、トレーダーとしては成長しません。
プレーヤーではなく、あくまでも監督。
トレーダーを経験してからEAを作成する形が理想だと思っています。


⑥【資金管理】
自分の中では答えは出ていて、NGルールもありますが、人によってはそのNGルールで勝てるという人もいるので難しいところです。
例えば、損切り不要、ナンピンOK、マーチンOK、指標勝負OKなど。
一つ言えるのは、上手い人はそれを『計画的に使っている』ということです。
資金管理、ポジション取り、注文方法に関しては勝っている人を分析しても十人十色ですね。


・超まとめ
①レート or チャートを見る。
②ニュース(ファンダメンタルズ)or テクニカル、もしくは両方を確認。
③考察して『上がるか下がるか』+『さらに上がるか下がるか』を予想する。
(スキャルピングの場合は短期的な予想のみでOK!)
④順張り、逆張りのアプローチを決める。
⑤ルーティーン化された注文量、注文方法でエントリー。
(精神的負担の軽減に繋がる)

①〜⑤の考察が相場に通用すれば、資金は自然と増えていきます💰

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?