#リペアせどり
NIKON フォトミック FTN ファインダー 露出計修理
露出計の不具合はほとんどが電池接点の腐食にあります。
Cdsが不良の場合は他の機種から移植する必要がありますが、ここでは接点の腐食の場合を説明します。
大体これで直ります。
NIKON AF NIKKOR 28-105mm F3.5-4.5 D 分解
赤丸部分の芋ネジを外す。
赤丸部分をカニ目で外す。
金色のワッシャー3枚を取る。
赤丸部分をカニ目で外す。
前玉・中玉を外した状態。
後玉分解
赤丸部分のネジ（写真では見えないが）計3本外す。
赤丸部分のネジ3本を外す。
清掃して組み戻す。
以上、NIKON AF NIKKOR 28-105mm F3.5-4.5のD分解清掃でした。
NIKON AI-S NIKKOR 135mm F2.8 分解
押え環にカニ目があるので回してみる。
途中でつっかえてしまって外れない。
このパターンはニコンレンズには非常に多くある。
赤丸の芋ネジを外す。45度の位置もう一つあるので計2本外す。
ヘリコイドを最小値に合わせるとまた芋ネジがあるのでこれを緩める。
すると回して絞り前手前まで分離できる。
分離したらゴム板で回すとリングが外れる。
リングを外すとフードも分離できる。
前玉・中玉をバラした状態
NIKON AI NIKKOR 35mm F2.8 分解
赤丸部分の芋ネジを緩めて銘板リングを外す。
赤丸部分をカニ目で外すと前玉ユニットごと外せる。
赤丸部分をカニ目で外す。
矢印部分にエタノールを注入して外す。
赤丸部分、絞りユニット・後玉ユニットごと外せる。
なので、マウントは分解しないで大丈夫。
絞りユニット・後玉ユニットを外した状態。
赤丸部分のネジ3本を外す。
ヘリコイドを分解しないので今回はここまで。
絞りユニット・後玉