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米国ETF3倍レバレッジのSOXLの中期積立で、10倍を狙いはありか

3年程度で、成長する業界である世界の半導体に中期積立投資してます


3倍レバレッジの米国ETFは、短期間で値動きが激しいため、ほとんどの投資家やプロの評論家の分析で、ある程度の投資経験を持って、短期投資をすべきとの説明が大半です。
さらに、今年6月金融庁から下記のお達しがあり、レバレッジ商品をNISAから外す方針になった。


「東証はこのようなリスクの高いレバレッジ型の商品をETFの分類から外す方針を固めました。また金融庁も投資家に向けてコメントを公表、さらに内閣府令の一部を改正し、該当商品の広告・説明義務を強化、レバレッジ型ETFの信用取引にかかる委託保証金を従来の約定代金の30%の基準から引き上げを検討するなど、具体的な誤認防止策の実施へと動いています。」


しかし、私は実は,1年前からこのレバレッジ3倍の米国ETFのものすごく値動きの激しいSOXLを買っているのです。

もちろん、集中投資ではなく、毎月一定金額の中期積立投資です。
現在、月1万円で3年間の中期投資で計画してります。

投資先は、この5年間でさらに大きく成長する半導体業界と予想し、米国ETFのSOXLに決めました。

理由は、PCやスマートフォンに加え、電気自動車、太陽光発電の増加、IOT (Internet of Things)の影響もあり、半導体の需要は急激に上昇しているからです。
特に、今年は世界的な半導体不足に陥っており、半導体の供給遅れにより自動車の生産が減少に転じる事態が発生しています。

下のチャートは2020年7月から2021年7月までの価格推移を示したものです。
特にSOXLは、4年で、約12倍と、驚異的な成長を遂げています。

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確かに、一時的に半額になる可能性はおおいにありますが、3年から5年のスパンで見たら、おそらく、10倍の可能性はあるとみたからです。
(コロナショックでは、80%ダウンですが)
3年で、毎月1万円でトータル36万円投資。3年で10倍の360万が目標です。
このレバレッジも全資金の1%程度での運用がベターと思いますが。
株式市場とそれに関連する世界の経済動向次第です。

SOXLの指数に連動しているのは下記です。

Dreyfus Government Cash Mana:9.23%
ゴールドマンサックス・ファイナンシャル・スクエア:3.28%
インテル:1.47%
ブロードコム:1.45%
FTIXX:1.38%
エヌビディア:1.36%
テキサス・インスツルムメンツ:1.07%
クアルコム:0.93%
※Bloombergより(2021年9月時点)

注意事項としては、中期で3倍レバレッジETF投資は、現物投資のみにしましょう。
最悪0で終了します。
CFD取引で、中期投資すると大きなマイナスを抱えることになります。

短期のみで、CFDは使ってください。(投資経験5年以上でレバレッジは2倍程度から)

長期投資のスパイスと暴落に向けた予行練習にいかがでしょうか。

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VTIやVOOなどの長期積立投資は、毎月の金額を決めて、ほったらかしで20年ですので、投資のスパイスとしてお試しください。


きっと、短期で投資のドキドキ感または。絶望感を体験できますので、次に必ずおとずれる暴落時に、基本のETF(VTIやVOO、VT、QQQなど)や投資信託の狼狽売りを防ぐことができると思います。

では、皆様のファイヤーを今後もサポートしていきます。





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