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光の正体

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自然の力(摩擦、振動、磁気のエネルギー)
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【前書】「光」とは

「光」の主たる言葉の意味は、 太陽という「光源」によって、 空間に「光」が有る状態 空間…

1. 光は「明かり」、学問のはじまり

電気のない大昔は今と違い、毎晩、太陽が沈むと真っ暗になります。 火を使い始めた原始人の時…

2. 光は「丸い粒」ではない

光は"小さすぎて"見えない粒子でできている、太陽から降り注ぐ光は、『光子』という粒子ででき…

3. 光は「振動」だから色の認識は異なる

音の高さの違いや、光の色の違いは 「周波数」の違いによって生じます。 👉周波数=1秒間の…

4. 波は進んでいるように見えるが水はその場で揺れている

『光は波のように進む』と言われます。しかし、 波は進むものではありません。 水滴が落ちる…

5. 「時間」が伸び縮みしない理由

”光は速すぎるから直線距離では測れない。だから距離を長くするために光を往復させて測る” …

6. 絶対時間と相対時間|「時間」はヒトが作った概念

■「時」、「時刻」、「時間」の意味の違い ・時 太陽・地球・月の回転によって続く変化。 「過去、現在、未来」と名付ける変化の流れ。 ・時刻 「時」を刻んで定め、時計に表す数字。 ・時間 「時刻」と「時刻」の間の長さ。 (「時」と「時刻」の意味でも使われる。) 「時」と「相対時間」 は、子供の頃と大人になってからを 相対的にみて、人それぞれの感覚によって 早く感じたり、長く感じたりするもの。 「時刻」と「絶対時間」 は、絶対的な基準として 国際的に定められているも

7. 絶対速度と相対速度|科学の恩恵と矛盾

科学技術により ナビが使えて道に迷わず ネットを使って便利な生活が送れている ことを本当に…

8. 相対(あいたい)する主体は「人」

■絶対速度と相対速度絶対速度とは違い、相対速度は 「ある物体」から”見た” 「別の物体」…

9. 光の認識|カメラの眼とヒトの眼は違う 

■カタチの認識は違う 写真を撮ると、近くの物が ものすごく大きく、伸びて写ります。 カメラ…

10. 光の原理(1)

光は、見る者全ての眼に届く。 光は粒子のようにあちこちへ移動するのではなく、光を見る全て…

11. 光の原理(2)

光は、伝わる時は、常に瞬時にまっすぐ、見る者の眼に伝わる。 夜、遠くの空に星が見える、と…

12. 繋がっているから振動は伝播する

空気を含め、全ての物質は繋がり、 エネルギーが伝わっています。 繋がっている物を伝わる「…

13. 地球は1個の巨大な磁石

方位磁石の針が「北」を指すのは地球が1個の巨大な磁石だからです。 方位磁石や永久磁石は製造販売されていますが、原材料は自然の中から採取されています。 一説には、磁石は紀元前に発見され、その後、薄く小さな磁石の欠けらを木片に乗せて水に浮かべると「南北」を向くことがわかり、羅針盤はできました。 羅針盤の発明で、航海が発展し、北極圏を航海する時に、羅針盤のN極の針が真下に引き寄せられたことから「地球は1個の巨大な磁石」だと分かったということです。 羅針盤を発明する以前に、先