私が今、附属に対して思っていること⑦

デメリット③
子どもが勘違いする

これは、きっと附属の子どもみんなではなく、我が家の子どもがということだと思います。

附属に通っていること、公立小学校とは違うところに通っていることは小学生になってくると段々と分かってきます。

高学年で受験を意識し始めると、上の附属中学校の偏差値も目にします。
そして、内部進学で行ける、パスポートのようなものを持っていることを知ります。

実際は、内部進学で合格できるかもまだ分からないし、附属中学校の偏差値も外部から入ってくるときの偏差値なので、附属小学校の自分には全く関係がないのですが😅

そして、これは保護者もそうかもしれませんが、附属に通っていることで、子どもたちが勝手にどんどんと賢くなる、魔法の教育をしてくれていると勘違いしているのかもしれません。

少なからず我が家の子どもたちは、附属に通っていることに傲っているふしがあるので、これは今後、改善していかなければならないと思っています。(いつも言い聞かせているのは、どこの学校に通っているかではなくて、その学校で何をどう学ぶか、その姿勢が問われていると言っていますが、まだ分かっていないと思います)

附属は先生がみんなに手取り足取り教えてくれることはありませんが、自分から行動をおこす生徒に対しては確かに素晴らしい環境です。
先生もサポートしてくれます。

でも、自分から行動をおこさなければ、ただ附属に通っていただけの過去の栄光?になります。(栄光でもなんでもありませんが)

要するに、附属の環境を生かすことができるかは自分次第です😉

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