今、私が附属に対して思っていること⑥

デメリット
②意外とお金がかかる(国立だからといって、公立と同じではない)

今回は費用面をお話しようと思います。

前記事で、友達関係や学校生活で意外とお金がかかることをご紹介しました。

皆さま、国立大附属って公立とは違う、環境は良いけど授業料は公立と同じだし、お金がかからないんじゃないっていうのが一般的に言われていることではないでしょうか❓️

確かに、授業料は公立と同じで高校生になったら公立並みの授業料がかかるだけです‼️

でも、その他が全部かかってくるんです💦💦

どういうことかと言うと、

例えば市立幼稚園、区立小学校など、市立や区立などの場合、市や区が負担してくれているのをご存知でしょうか?

例にすると、給食費。半分くらい市や区が負担してくれていることが多いです。
これが国立大附属は全額自費です😅
国立大附属とは言え、今はもう独立行政法人なので厳密には国立ではありません。

そのほかには、小学校で使う、漢字ドリル、計算ドリルなどの副教材なども全部市や区が負担してくれているのを、国立大附属は全額自費です😰

とにかく市や区からの助成が一切なく、国からの助成もないので、いつも国立大附属はお金が足りないと、学校から話があります。
それを補うのが保護者の寄付です。

プールとか校舎の修繕なども全部保護者の寄付です。

つまり授業料は無料ですが、その他の寄付の部分や給食費といったところで公立よりもお金がかかるということはあまり知られていませんが、それが現実です😂

きっと入学して驚かれることの1つだと思います。

イメージ的には公立と私立の中間の金額くらいはかかると思っておいた方が良いかもしれません。

国立大附属は公立とは違って、選んで入学させているので補助なんてしなくても保護者の寄付で賄えばよいというスタンスなのだと思います😅

国立大附属を少しでもお考えの方は、公立と私立の間くらいのお金がかかると思っていた方が良いかもしれません。

校舎とかはかなり老朽化が目立ちますが、先生のレベルなどはかなり恵まれています。
あと、お金は保護者ですが、合宿とか経験出来るものも公立よりも大きくなります😀

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