我が家が附属B中学校へ内部進学で上がった理由

 我が家の第1子は、附属B中学校へ内部進学で上がりました。

基本的には我が家は附属で高校まで行こうと思って、附属B幼稚園を受検しました。

なぜなら、第1子の進路を逆算したからです。
どういうことかというと、
大学は好きなことを学べば良いと思っていて、海外でも国内でもいいのですが、高校卒業までを日本で過ごすと考えると🤔

第1子はご紹介している通り、かなり発達凸凹の大きい子です。
特に、副教科はかなり苦手です。
高校受験を私立に絞るということも一つの選択肢としてはありですが、公立高校を受験するとなるとどうしても内申点で副教科が足を引っ張ると考えたのです。
そうすると、高校受験をしない選択…
つまり中高一貫校が良いと考えたのですが、私立中高一貫校を受験するには上位の学校であればあるほど、かなりの受験勉強を小学生にさせないといけない。成長のゆっくりな第1子に、小学生で受験勉強を強いるのはかなり難しい。
もしくは、小学校から私立に行かせるという選択肢も考えられますが、お金も相当かかるし、何よりも受験勉強をしないでも良いという環境に甘えてしまって、大学受験が難しくなるかもしれない。

となると、国立大附属幼稚園から附属で高校まで行ければ、第1子にとってハードな受験勉強に時間をとられることなく、14年間、伸び伸びと好きなことを学んでいけるのではないかと考えたからです😉
それに、ご紹介している通り、附属で上にあがると言っても、全く試験がないのではなく、内部試験があるので普通の中学受験ほど大変ではないけれど、それなりに勉強もしないと上へ上がれない。これは良い環境だと思いました😅

以上のことから、我が家は第1子の将来の進路を逆算して、附属B幼稚園から附属で高校まで行けるように考えていました。

でも、正直、附属がこんなにも独特な教育をしているとは思いませんでした😅
たまたま私の考える、子どもにつけさせたい力が附属の教育に合っていたから、予定どおり第1子は高校まで附属に通うことになりました。本当にたまたまだったのです。


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