藤永が今年読んで良かった本「電話をしてるふり」著:バイク川崎バイク

ヒィア！

唐突な始まり方をしましたが、今年藤永が読んだ本4冊目はバイク川崎バイク著の「電話をしてるふり」です。皆さん大好きBKBですね！
この本を手に取ったきっかけはさらばのYouTubeで電話でBKBに本のネタバレさせてみようみたいな動画で気になって買いました。
それでは本の内容と良かった所をアクセル全開で紹介します、バイクだけに、ブンブン！！レッツゴー！

①本の内容

本の内容自体は2.3ページの小説が何個も書かれているいわゆる「ショートショート」といわれるジャンルです。この分野だと星新一とかが有名な作家ですが、BKB自身も影響を受けてるそうです。
この本はコロナ期間中にBKBが何かやろうと思って毎日朝8時19分(バイク)にnoteにてショートショートをアップしていてそれが書籍化されました。

②藤永が良いと思った所

まずはじめにこの本を読んで思ったのが、

BKB才能えげつなくね？？

でした。
この本の読む前のイメージとして、ブンブンの人でしょ？くらいの感覚でした。(HIKAKINかな？)
でも読み進めていく内にBKBの才能に惚れ込んでしまいました。
特に僕が1番好きだったのが「知らなくていいデータ」というものです。
夫婦の会話で
男「お互い年取ったなぁ」
女「そうですねアナタ」
から始まる文章なのですが、会話の前に謎の数字がはいってるんですよ。　

男(1)(9)「お互い年取ったなぁ」
女(5)(5)「そうですねアナタ」
すっげー気になりません？
まず夫婦だから年齢ってことはないじゃないですよね。
そこからストーリーは60年前に遡ります。
男(1)(0)「ごめん急に呼び出したりして」
女(0)(0)「本当どうしたの?」
時間に経つに連れお互いの数字が増えていくんです。
なんの数字だと思います？僕は正直、

経験人数だろうなぁ、、

って思ってました笑笑
けど実際は、、、っていう話なんですよ！
こういう裏切りがたくさん詰まってる本なので是非読んでみて下さい！

③終わりに

僕この本面白すぎて初めて他の人にオススメしました。
で、どれ面白かったか？って聞いちゃいました笑
それくらい面白いし、どのショートショートが好きがすごく好みが分かれるんですよ。
なので皆さんも是非読んでどのショートショートが面白かったか教えてください！

バリ！買うべき！ブック！

BKB！ヒィーア！！