見出し画像

コロナで始まる年女の誕生月

よく、占いとかだと、誕生月はラッキー月だと言われたりする(私調べ)。
あと年女(男)の年は、縁起が良いとか言われる(私調べ)。
2024年8月。
2000年8月生まれの私にとって、最高の月なような気がするものだが、
コロナで始まった。

7月末に父親が感染し、続けて感染した。8月1日は感染0日目だったので、まさにコロナと共に年女の誕生月が始まったといっても過言ではない。オカシイ

コロナの症状としては軽症なのだと思う。正直私は発熱のある方が治りがすっきりするイメージがあるので、そんなに喜んではなかったのだが、発熱は1日の夜から2日の午前中がピーク(かつ38度程度)、その後は微熱しかいかず貰ったカロナールは一錠しか使わなかった。
関節痛もなかったし、咳と鼻づまりと鼻水が主な症状。
ただ、隔離期間後半から、尋常じゃない倦怠感と不安感がはじまった。
そしてそれが(あと咳が)、誕生日の17日付近まで続いた(ちなみに咳はまだ継続中)。

ただ、倦怠感や咳は、正直後遺症とも言い難いと思っている。
勿論後遺症の部分もあったと思うのだけど、そんなことより、コロナの療養期間、私は恐ろしくメンタルを病んだ。
コロナより辛かったのは、コロナ明けだ。

6月に風邪をひき2日休み、8月にコロナで土日挟んで6日欠勤。
しかも今回はお盆休み前の多忙な時期に。完全に自己嫌悪に押しつぶされた。

そもそも入社して数か月、私は常に焦燥感にかられていた。
毎日帰路で、何か忘れてないかしでかしてないか考えていたし、なんだかんだとミスはする。自分の貢献度はわからない。でも沢山のフォローを貰っている。同期がいないぶん比較されない楽さはあるけれど、自分の立ち位置がわからない。焦るべきなのか、焦らなくても良いのか。

8月は今に至るまで、かなり病んだ。
高校時代はかなり病んでいたが、大学生活の4年間で克服出来たのに、とまた落ち込んだ。
そして自分は思った以上に自分に厳しく、自己肯定感が低いのだと気付いた。
だから、コロナ明けの倦怠感は、メンタルからくるものの説は濃厚だと思っている。

昨日は私の誕生日だった。
大学時代に知り合った後輩が、1日使って祝ってくれた。
体調が万全になりきっていないまま迎えた当日は、ほんとうは不安だったけど、後輩と時間を過ごす内に少しずつ元気になった。
まだ万全ではないと思う。でも、終わった感の強かったコロナ明けから、ゆっくりと回復してきていると安堵している。

24歳の抱負は、弱い自分を許すこと。そして出来れば人に見せること。
もう少し人に甘えることを許すこと。人から貰う優しさを申し訳ないと思わないようにすること。

難しいけれど、きっと大事なことだと思う。

2024/08/18


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?