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ハオルチア・シンビフォルミス

昨日は雨でしたが今日は午後から晴れて最高でしたね。
最近どの植物の記事を書いていないのか若干混乱しているところがある笑笑
今日の植物はこちら

ハオルチア・シンビフォルミス
Haworthia cymbiformis (仮
この子は京成バラ園で買ったのですが、品種不明で入手。
(キンビフォルミスとカタカナ表記する場合もある)

脇芽がすごい

耐暑性 普通
耐暑性 普通 多湿で即死
耐陰性 この子は比較的強い(もともと葉の長い品種)
前回の子がクーペリー系(先が丸く窓枠の条理が先端までないので窓が多い品種)今回のがシンビ系(条理が先端まで入るタイプ)と呼ばれるものだと調べたところ判明した。
ハオルチアの名前の由来は下記。

学名はイギリスの植物学者で多肉植物の権威であったハワース(Adrian. H. Haworth, 1768-1833)にちなんでいる。和名は見あたらず、学名の仮名読みも確定していないようである。ハオルシア[4]の他にもハオルチア、ハウォルチア、ハウォルティアやハワーシアなども見られる。
wiki参照

オブツーサとトゥルンカーターの意味

ネットでobtusaと調べるとヒノキばっかり出てくるがどうやら円形、鈍系という意味のよう。先端が丸いのでシンビフォルミスの中でも先端が丸いという意味での品種名のよう。

truncataはGoogleさんが一番上で翻訳してくれた。ラテン語の切り捨てられたという意味らしく、葉っぱが短くシンビを切り捨てたようなって意味だろうと考察しておく。

クーペリーとシンビフォルミスの意味

クーペリーは人名から来ていてイギリス人植物学者のトーマス・クーパーの名前から来ている。
誰がつけたかは不明だがクーパーさんのとかって意味がある。

シンビフォルミスはcymbaは「舟」、iformは「〜形の」。船底のような反ったカタチが名の由来で造語のようです。

いろんな品種の写真の見れる下記のサイトを参考に多分この子はこれだろって仮定しています。
http://haworthia.jp/aerialgarden/haworthia1-3.htm

現在の様子11月21日

この子は夏に水やりをミスって根っこが全て溶ける大事件が起きたが、秋に入って涼しくなってきたのと植え替えしたことによりすごく元気になっている。
根っこが地上部にも出てきているので来年春は植え替えと株分けだな。

購入直後。もともと徒長気味だった株
溶ける前。死ぬ時はほんとに一瞬で死ぬ。
溶けた後急いで植え替えて養生しているところ。光の処理ができなくて変色してしまっている。根がないのでシワシワになってきてる。
現在、根っこが再生してかなり本体が大きくなった。成長点が死んだかも案件だったが、セーフだった。日照時間が減ったので葉が開いてきている。

窓が小さいタイプだけど、緑が濃くてこの子は茎立ちするセダムみたいな感じに育つので水晶みたいな見た目でカッコいい。
最初徒長と思っていたが、シンビフォルミス系のこの品種だと適正な形なのかも。と思い始めた。

透かすと一応光が入る。

保険株が欲しくて子供を育成中。
そろそろ発根するはずなので寒くなる前に安定して欲しい。
夏が一番の難所だったので冬は凍結しなければ楽勝だと思う。日陰に強めなので量産したい。

違う子も同じカップw

今のところ氷砂糖が、ハオルチアの中では欲しいのでのんびり増やしながら、目当ての株と出会うのを待とうと思う。

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