久しぶりの久しぶり
三連休初日の朝は、
少しだけ歩いた。
これはもちろん、わたしの休日のルーティンだ。
肌寒いかなぁと5時前に着替えて出発したが、途中から蒸し暑くて短パンじゃなかったことを後悔。
それでも運動は心地よい。(たとえ少ない距離であろうとも)
今週は連日の肉体労働で(この老人になんで過酷な試練を与えるのじゃ、神よ)ちょっと身体が悲鳴気味に、、、。
と、思いきや普段以上に調子がいいから面白い。
どんな身体やねん、わし。
日頃の運動不足と固定作業な仕事環境で、そうとうに筋肉がダレきってたんだろうなぁ。
待ちに待った運動が心地よい。
まるで中学の夏休みに部活で一汗かいて肉体も精神も虚脱状態に疲れ果てた頃の、あの若かりし頃の記憶が蘇る。
ああ、懐かしい。
若さの特権だ。
そういう事を考えることが、爺なんだけれど。
しかたない、事実だから。
なんか宿便すらも排出された感じがする。
ごめんなさい。
つまらないなぁと思いながら読んでいた本を、とうとう流し読みして終える。強引。時間がもったいない。
いったい何が書きたいのか、わたしにはわからなかった。
映画と同じで、本だって当たり外れがある。当然。
「ザリガニの鳴くところ」
原題は Where the Crawdads Sing だから、「鳴く」よりも「歌う」のほうが、、、どっちでもいいか。
読んでないので個人の意見ですが。
ところで、この原作が11月に日本公開と聴く。
調べてみると、すでに米国では今年7月に劇場公開されており、リース・ウィザースプーンが共同制作し、テイラー・スウィフトが劇中歌「Carolina」を作曲してるようだ。
広大な湿地帯に一人で住む少女。その生い立ち。
作者の ディーリア・オーウェンズ は、『カラハリ 最後の野生に暮らす』(Cry of the Kalahari)も翻訳がある。
動物学の研究でアフリカに滞在していた当時の回顧録。
しかし映画の評価はあまり高くない。
原作小説を再構成して、雰囲気に不自然なところがないドラマを作り上げることができなかった。
とにかく、読みたい本リストに追加した。
(以前から読みたかったのだけれど、なかなか人気作だったので)
台風14号が接近中
困るんだよね。
三連休の予定は、微妙だなぁ。
超大型というと、いつものやや大げさな警報かと思ってしまうのだけれど、今度ばかりは巨大台風のようだ。
暴風警報級の可能性あり。
今現在の中心気圧は、910hp。
上陸してからは衰えると思うけど、それでもこちらの地方は火曜日頃に直撃コースなんだよね。
みなさん、備えあれ。
写真は、朝歩き後に、出迎えてくれた茶色いカマキリ君。