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「幸運の鳥」はただの害鳥だった、シラサギの話

先日、ゴルフに行く途中、田んぼの中にたくさんのシラサギがいました。

私はシラサギが「幸運の鳥」とネット記事で読んだことがあったり、
「シラサギを見ると金運が上がる」とかYouTubeで見たりしていたので、
どうしても写真が撮りたくなって、車を停めてスマホでパシャ、パシャ。

そのせいで、ゴルフ場に着くのがいつもより遅れてしまい、

私が
「シラサギがたくさんいたから、写真撮ってたら遅れた」

と言い訳をしたら、

いつもゴルフを一緒に回るおじさんに
「シラサギって害鳥やん。今、増えすぎて困ってるんやで」
と教えてくれました。

👆長いので適当に飛ばして見てください。

これは2022年、去年の動画です。
姫路市がそんなことになってるなんて、私は全然知りませんでした。

私は姫路市に住んでいたことがあって、この動画の中に出てくる近くで働いていたことが実はあるんですよね。

世界遺産の姫路城は「白鷺城」とも言いますし、姫路市の鳥は「シラサギ」。
姫路市のシンボルになっているのですから、駆除するのもなかなか大変なようです。
プール占拠はちょっと、すごすぎるかな。。。

しかし、私はこの動画を見て、
「こんなことになってしまったのは人間の都合が大きい」と感じました。

確かに、今は迷惑な鳥になってしまっているけれど、
シラサギは居場所を失ってこの場所にやってきたわけですから、

シラサギが「ただの害鳥」と言ってしまうのは、人間の身勝手のような気がします。

「シラサギって幸運を運んでくる鳥ではなかったん?
シラサギ見たから、良いことあるかもって思ったのに。何だかショック、、」
と私が嘆いてたら、

「この辺はコウノトリも来るから、その写真送ったるわ」
「コウノトリのほうがご利益あるで」
と、おじさんが撮ったコウノトリの写真を送ってくれました。

確かにコウノトリはシラサギより神々しい、、

言いたいことはもっとにもたくさんあったのですが、
上手くまとまらないので、今日はこの辺で。
続きは機会があれば、また書きます。


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