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DAY2 緊急事態宣言後の在宅ワーク初日

Skype会議は、会社のVPNの脆弱っぷりやミュートしたまま喋り続ける上司などにイラつきながらも、無事終了。
在宅ワーク絡みの問い合わせや対応が集中し、サポートデスク状態。
緊急事態宣言の影響を踏まえた販売見通しを立てたいのだが、頼んでいたデータが届かず進まない。
その合間に社員の身内に不幸が(例のウイルスにあらず)あり、香典と弔電対応。
そしてとどめに機材紛失の連絡が(緊急事態宣言対象地区ではない地方営業所)。対応と処理の指導をする。
その他諸々……。

自分で書いてて、自分の仕事がよくわからんが、ようはいつものように仕事をしている。至近距離で上司からこまめに質問あったり、モノやヒトを探しに行ったりしなくていいだけ、マシかもしれない。

いや、マシじゃない。
多種多様な仕事をしているので、私はよくやるべき仕事を忘れる(特に締め切り)。
回りに人がいると思い出すきっかけがあるのだが、これが在宅だとない。
これを書いてる今まさに、金曜提出の報告書のことを思い出したぞ。
大丈夫か、私。

まともに昼御飯を食べていない。残り飯に、無印のレトルト深川飯をぶっかけて食べただけ。
自宅周辺では美味い飯屋がテイクアウト対応しているので、買いに行くつもりだったのに。
ウイルスどうこう以前に、ただただ仕事がたて込んで家から出られない。
何かがおかしい。

オフィスと同じよう仕事の仕方では埒があかない。あ、明日の午後も、Skype会議が2時間×2。
せっかくの在宅。勤務時間は自己管理 の管理職資格(残業代も手当も何一つつかないが)。
在宅用に時間割を考えよう……。

とはいえ、贅沢な悩みなのだ。
緊急事態宣言がでても、すぐに生活に困るような規模の会社ではなく、装備も制度もあるわけで。
その上、私なんぞ独り暮らしだから、とりあえずは我が身の始末だけでいい。

だからそういう環境いる者は、テレビ会議が苦手だの、オフィスに行かないと仕事した気にならんだのと四の五の言わず、家から出てはいかんのだ。
出ざるを得ない人たちがたくさんいるのだから。
せめてその人々のリスクが減るように、とにかく大人しく家で仕事をしとけと。
そう思う。

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