「絶」と「諦」でしょうね。

私の今年一年を漢字にすると。

昨日(2023年12月12日)京都の清水寺で今年の漢字が発表され、「税」となりました。
順当でしょうね。
こんだけ政府が「税」ばっかり言っていれば。
しかも財務省に操られしマリオネットと化していましたものね、総理大臣は。
これじゃ、数字も墜ちて当然でしょう。

かくいう私の今年の漢字は「絶」と「諦」
これは仕事の面が一番大きいです。
昨年の冬に転職してきたのですが、当初の約束と話が違うことばかりで、仕事に悩み「"絶"望感」しか感じずに業務をしていました。
しまいには精神的にも追い詰められてしまい・・・でしたし。
そして私のようなアラフォーよりもクライアントはとにかく純粋無垢でピッチピチの若手ばかり欲するので、結果として勝てる見込みのない、言うなれば負け戦ばかりをしていました。
ここまで来るとなにをやってもダメだという「”諦”め」が徐々に膨らんでくるのです。
そして将来への「絶望感」も増大しているのも事実です。
完全にレールから外れて、人生のあるべき姿にはほど遠い惨めな自分がそこにいて。
それを独りで消化をするしかないのです。
絶望を吹っ切るために出かけるのですが、帰宅すると現実に引き戻されて、苦しみに苛まれ、結果として酒量も増え、夜更かしもするようになりました。
こうなると勉強をする気も湧きません。
やったところでムダなんでしょうし。
若けりゃムダになろうが何でもやる気を持てるんでしょうけど。
こういうのがエスカレートすると何とかへのトリガーにもなってしまうのですけどね・・・。

それが仕事からそれ以外にも波及してしまい、正直生きていても楽しくもありません。
有名人のSNSのリア充ぶりを見せつけられるとイラッと・・・を通り越した感情をいだくのです。
そして都心の繁華街を歩いていても、楽しそうな連中を横目に自分の惨めさを感じてしまうのです。

書いている今でもやる気がだだ下がり状態で、外へ出かける気も減衰気味です。

こういうことをカイシャの連中は露も知らないでしょ。
何せカイシャに相談できる相手なんかいやしませんし。
ま、あと5年くらい生きて人生畳んじまえばいいかなと真剣に思っている今日この頃です。

ちなみにココロの医者にも通っていますし、カウンセリングも受けています。
今週末はそれぞれ受けますのでどう伝えようか考えています。
特にカウンセラーに。

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