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大変なことになってました青梅線。

今日丸一日河辺~青梅~日向和田間が運休になっている青梅線。
色んな意味で大変なことになっていました。
その様子を少し。

夜勤明け(ですのでアタマの日付は昨日のまま)の変なテンションで駅に向かうとこんな列車が通過していきました。

ホリデー快速おくたま1号「河辺」行き。
拝島までは「河辺/武蔵五日市」の二段表示でしたので、何かが何かを構えてイナゴのように群がってたことでしょうね、特に新宿駅などは。

そして、上記の折り返しとなる拝島行きに乗っかるとガンマイク小僧がおりましてね。
座席にトートバッグを置いて駅に着く度に駆けだして風防のきいた集音マイクを構えているという端から見るとシュールなことをしてましたね。
乗ってきた女性がキョトンとされてましたし。
拝島に到着後、客を降ろしたその編成は留置線へ向かって行きました。
本来は回送で客扱いしませんから、まさに臨時の臨時ではありました。

で、某所での用事を済ませて(コンセント付きの席があると助かるわぁ)、もう一度拝島駅へ。
すると今度はスピーカーへ向けてガンマイクを構えてるのがおりましてね。

で、もう一度手前の駅で降りてクルマで街道筋へ。
試しに河辺駅南口へ様子を観に行ってみると、まぁカメラ小僧がそこそこいること。
恐らく駅の構内も改札前も居たんでしょうね。
それに加えて東青梅以西へ行くのに間違えてICカードのチャージ分で来てしまった客が自動券売機に並んでいる有様も。

なんせ普段閑散としているロータリーに何かを構えたカメラ小僧がそこそこいましたし。
特異日だなと実感しました。
で、街道筋へ戻ると交差点各所に看板と整理員が。
恐らく慣れてないドライバーさんばかりなのでそのフォローなんでしょうね。

代行バスを視ていると京王バス(府中、八王子、高尾は確認)と国際興業が走っていたようです。
国際興業のは川口ナンバーもいたようでして。
ドライバーさんも勝手知らぬ道を走るんですから気を使うでしょうからね。
さらに普段見慣れないのが西多摩を走るんですからそりゃバスマニアどもも出陣しますよね。

で、青梅駅に来てみると、代行バスの乗り場が日向和田方面と河辺方面に分かれていました。
前者は「西東京バス乗り場」、後者は「旧長崎屋前」に。
(分かるヒトだけ分かってください)
そして青梅駅前の交差点の南側には両手に収まるくらいのカメラ小僧がスタンバイしていました。
そこだけは撮影会的な風情で何だか異様な雰囲気でした。

で、然るべき所にクルマを停めて青梅駅の西側を観に行ってみるとこうなってました。

今回の運休のトリガーでもある青梅駅の工事の様子です。
やはり青梅駅西側の「学校前踏切」は閉鎖されていて、更に言うと青梅駅西側の裏通りも通行止めになっていました。
思った以上に大事になっていたんだな・・・とは。
みな仕事している感が出ていますね。
ちなみにこれを撮っているのはほとんどいませんでした。
やはり(カメラ小僧達は)こっちには興味ないんだなーとは思いましたけどね。

そして出発して10台近く代行バスとすれ違うと宮ノ平を過ぎた先の交差点手前に「左へ曲がれ!」という看板が。
要するに日向和田駅で上り車線側に代行バスを付けるために、対岸の街道を走らせる必要があったことから、下り便は四角形の3辺を迂回させるイメージで走らせるようでした。
こりゃそこだけでも5~10分近くかかるわね・・・と地元民は思うのでした。
その経路上にあたる日向和田駅南側の橋にもカメラ小僧がいました。
余談ですが、その橋は川面から橋の欄干までビルの高さ9階相当はあるらしく昔ナニかがよく起きていた橋なのです。
私もその模様を目撃したことが数回あります。
防止策が機能しているようで最近はほぼ聴かなくなりましたが。

ちなみに日向和田駅前界隈はそんなに混んでいる感じはしませんでした。
客よりも整理員と動員された背広組の方が多かったような気がします。
さすがに事前の大量告知でメンドクセー事になることを恐れて登山やレジャーを今日忌避したヒト達が多かったのかも知れませんね。
天気も朝から快晴とまではいきませんでしたし。

現時点では「青梅特快河辺」を撮る(または録る)べく暗躍しているのが居るのでしょうね、東京~国分寺間の特快停車駅に。
神田の表示板などは最新のLCD表示ですから結構居そうな気がしますけど。

というわけで、未だにザワついている青梅線の状況をちょこっと記してみました。

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