関西と北陸へ出かけてきました(2)～そばめしはやはりおいしかった
山陽須磨に到着し改札を出場して、国道2号線を渡ってJR須磨駅へ。
それにつけても、駅前の交差点をみても関西に来たなぁと実感するクルマの動きでして。
いつの間にかりそなグループに仲間入りをしていたみなと銀行のATMを横にみて、いったんJRの改札を通り抜けると。
須磨海水浴場。
こちらは西エリアとされているところです。
関西で海水浴と行ったら須磨というくらいの有名な海水浴場でもあります。
何せ駅を降りたらすぐ海岸というロケーションと、快速が停車してさらに普通の始発駅という駅自体の利便性が高いというのもありますが。
ですので、関西でチャラい海男がいると「須磨におるわー」と言うくらいだそうです。
で、駅に戻ってICOCAで入場してこれに乗り込みました。
須磨始発高槻行き普通、207系7両編成。
まだ大規模改修がされていないクラシカルな車両です。
始発と言うことでドアボタンが発動されていました。
ちなみにJR西日本のドアボタンはJR東日本のそれを比べて仕様が微妙に異なっていますので、戸惑うことはあります。
そして、3番のりばに快速が到着して、それからの乗り換え客を待って出発しました。
出発信号機やポイントの配置、もっと言えば列車設定の都合とは言え客に階段での乗換えを強いるのは関西では珍しいなとは思います。
しかも乗換えが数分というかなりタイトなところも。
それだったら快速の後を走る西明石発四条畷行きにでも乗ったら須磨での乗換は回避できるのですが。
そして、こちらで降りました。
新長田。
迷うことなく大通りを南下して、国道2号を横断し、さらに阪神高速神戸線の下をくぐってこちらに。
青森。
4ヶ月ぶりの再訪です。
開店前でしたがすでに先客がおり、その後も続々と列が続いていきました。
ただ平均年齢が高めで私が最年少か？と思う位でしたが・・・。
開店してカウンターに座りこちらをオーダーしました。
そばめし（正式名称は、すじそばめし）。
ここだけはやみつきです。
絶妙な味がたまりません。
ソースは辛口を頼み、味が引き締まる感じでした。
そしてレモンチューハイも発注して昼から飲んべえになっていました。
こちらのレモンチューハイも中々なお味で、意外にツボだったりします。
一番で店を辞して新長田駅に戻ると、JR京都線で人身事故が発生しているとの一報が。
急遽市営地下鉄西神・山手線の駅へ向かい、谷上行きに乗りました。
西神・山手線の車両は全て6000形に入れ替わっていました。
そういえばきちんと1000形や2000形に乗っていなかったなと。
そして三宮に着くとゴッソリ降りたみたいで、だいぶ空席ができた状態で新神戸へ向けて出発していきました。
改札を出場して、阪急電車の神戸三宮駅へ向かうと、JR三ノ宮駅のホームに新快速が停車中でした。
快速と普通は動いていましたが、新快速は抑止のままになっていたのでしょう。
振替輸送が実施されていたようで、阪急神戸三宮駅では中間の自動改札を開放状態にして外側と内側に駅員を配置して切符の確認をしていました。
人手はかかりますが、この方がスムーズにいくなぁとは思いました。
関東ですと有人改札にヒトが殺到して入出場でスタックしているのが通常ですし。
ホームに上がり入線してきた特急大阪梅田行きを見送りました。
随分と振替輸送の人たちも乗っていたみたいでしたが。
そして待っているとこれが入線してきました。
山陽姫路発阪急神戸三宮行き普通。
山陽電車の最新鋭である6000系の3両編成です。
実はこれに乗りたかったのですが・・・。
列車は六甲方へ引き上げていき、その次に入線してきた特急大阪梅田行きに乗車。
最後尾の席に陣取ると、目線の先に若い女性車掌が立っていまして、向こうもイヤな顔をしていましたね（苦笑）。
ですので岡本で逆側に回ってこちらで降車しました。
西宮北口（阪急西宮ガーデンズ前）。
宝塚線の駅へ行きたいらしい爺が後発の普通の車掌と先発の特急の車掌と押し問答をして軽く列車の運行を妨害していました。
その爺は特急に乗り込み列車は出発していきました。
それにつけても本当に社会に適合できていない石頭な頑固爺だなぁ、こういうのが社会のジャマをするんだよなとも。
コンコース階に上がるとこれまた広大なスペースで、こういうのも関東ではみないなとは思いました。
関東で言うと西武の所沢がこれに近いイメージなのでしょうが、それよりもずっと前からあるのですし。
ちなみに阪急西宮ガーデンズは阪急が手がけている大型商業施設でアイドルやアーティストがイベント回りに来ることでも有名なところでもあり、乃木坂46も過去に来ていたそうです。
ただここは元々球場（西宮スタジアム）だったというのを知っているヒトはどれだけいるのでしょうか。
なんばパークス（大阪球場跡）やもりのみやキューズモールBASE（日生球場跡）なども。
で、今津線は宝塚方面のホームに向かい宝塚行きに乗りこむのでした。
※(3)へ続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？