品の無い高校球児が電車に乗ってきた。

見るからに行けたところで2回戦、神宮(ベスト8)まで行けたら奇跡みたいな感じの公立高校のが。
たとえ神宮までたどり着いたとしても、そこで第2シードにフルボッコにされて5回で終了だろうなと。

本日(2024年7月6日)、神宮球場で第106回全国高等学校野球選手権大会東・西東京大会の開会式が行われたそうで、田舎の方にある都立高校(もっと絞って言うと旧82グループ校)の野球部員が立川から奥多摩の手前行きの列車に乗ってきました。
見るからに品が無くて行儀が悪く、チームメイトに声をかけずに順次降りていく感じで、チームとしての規律の無さも感じました。
どうせ行ったところで2回戦で夏は終わっちまうでしょ。

やはり普段の行儀の善し悪しがそのままチーム力にでるものなんですよね。
弱いと規律もゆるゆるで戦う以前の低レベルなんですし。
とりあえず地方大会で「形だけでも甲子園を目指して」戦ったという証だけを残すという形なのでしょうね。
例え1回戦で勝ち上がったとしても2回戦で7回コールド負けとかで、神宮はおろか甲子園なんて遙かなるところでしょうし。
こういう連中がわざわざ甲子園までカネを出していくとも思えませんし、その分をスマホのパケット代、ないしはソシャゲーの何かに溶かしていくんでしょうし。

大会自体も結果は多くの新聞で結果だけ載せて、胴元でもある朝日新聞だと基本的にスコアだけ列挙されますが。

ちなみに西東京は準々決勝から神宮球場で戦えますが、東東京では1回戦から神宮球場で戦うことができます。
東東京のエリア内に球場が少ないというのもありますが。
(西東京は神宮を除いて7球場、東東京は神宮を入れても4球場)

それにつけても、東西それぞれ決勝(NHKとTOKYO MXが中継)までたどり着けるのはどの学校でしょうか。

そういえば、夏に富山に出かけていたときも市内電車に乗っていたときにこういう高校球児を見かけました。
その学校も上記の連中と同じような感じで、あとで夏の富山大会の結果を見たら、やっぱり・・・という感じでしたね。

それでも高校球児は尊いんですよね、テレビの中では。
特に熱闘甲子園と甲子園への道(朝日放送テレビ制作、前者はテレビ朝日と共同制作)は。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?