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東北旅行の釣果です。

先日東北へ旅行をしてきました。

ただ、この旅は観光しに行ったわけではありません。
記事にも触れていますが、いわゆる観光名所だけで言えば青森駅前の八甲田丸以外には行っていません。
おそらく一番観光地然としていたであろう弘前とて駅と弘南バスのバスターミナルを往復しただけで、13時前にリゾートしらかみでさっさと青森へ向かったくらいですし。

実はまとめにも触れていますが、そもそも今回の旅はSuica機能付き地域連携ICカードを買うために行ったようなものです。
それまで東北にきちんとに行ったことが無かったこともありますが。
で、その釣果がヘッダの写真にある下記の9つのカードです。

  • yamako cherica(山交バス/山形市)

  • shoko cherica(庄内交通/鶴岡市)

  • AkiCa(秋田中央交通/秋田市)

  • Shuhoku Orange Pass(秋北バス/大館市)

  • MegoICa(弘南バス/弘前市)

  • AOPASS(青森市営バス/青森市)

  • Towada SkyBlue Pass(十和田観光電鉄/三沢市)

  • ハチカ(八戸市営バス・南部バス/八戸市)

  • スターバックスカード Been There Series SENDAI(仙台市) 

それぞれ最小の販売金額で購入しましたので9枚合計で11,000円でした。
ちなみにTowada SkyBlue Passは十和田市でも買えるのですが、そこまで行けずに三沢市(三沢駅バス案内所)で購入しました。
ちなみにSuica機能付き地域連携ICカードはそれぞれのエリアではそれぞれのインセンティブがついてある形で使えて、エリア外ではSuicaとして使えます。
カード内で残高も連携していますから、駅に行かずとも交通系ICカードがチャージできますし、Suicaとして買い物もできます。
Suicaが出した一つの答えかも知れません。
ちなみにこのタイプの地域連携ICカードは12種類あり、これで全てコンプリートしています。


そういえば先日熊本市長が啖呵を切って交通系ICカード決済から離脱すると表明しましたし、広島でも地域のICカードが販売を止めます。
交通系ICカードの保守費用が高止まりしているうえに、このタイミングで機械の更新の時期に来ているのも要因なのでしょう。
そしてメーカーや交通機関各社局もJR東日本みたいにある程度コストダウンさせられる仕組み作りの検討もおぼつかないのでしょうし。

その代わりにクレカ決済が台頭しつつあります。
交通系ICカードで唯一ポストペイ(後払い)方式を採用しているPiTaPaに三井住友カードが関わっているという話を聴いて、おそらく(三井住友カードと深い関係にある)VISAがノウハウを欲しがっているんだなとは思いましたが、ついに具現化したかとも思いました。
インバウンダーこと害国人からすれば渡りに船でしょうし、外国を知ってるのからすれば交通系ICカードこそ日本のタコツボだ!とわめきちらしてますし。
ゆえにそちらに舵を切っているのでしょう。

ただ運賃についてはそういう決済は通常の切符と同様に扱い、首都圏の私鉄とJR東日本で実施されているIC運賃は適用しなくても良いとは思っています。
問題は首都圏の鉄道会社、特にJR東日本、東京地下鉄(東京メトロ)、東京都交通局、京急、東京モノレールがクレカ決済を採用するかどうか。
東急がお試しをするとは聴いていますが、今の改札機の仕組みからするとクレカ専用のリーダーを設置するしかありませんし、その取引記録をどのタイミングで決済するかになると思います。


話がそれましたが、私の場合交通系ICカードを集めるのも趣味なのです。
ただ条件としては東京でも使えるカードであるがだいぶ重要なファクターになります。
ただ富山の2カードは使うと割引率が大きいですし、富山はそこそこ行きますので、例外ではあるのですが。

で、当面の目標は下記のカードです。

  • スターバックスカード Been There Series HIROSHIMA

  • スターバックスカード Been There Series FUKUOKA

  • Shikoku ICOCA(バージョン2)

  • ハピラインふくいICOCA

ハピラインふくいのICOCAは完売したそうなので、再販を待とうかと思います。
とはいえ、メルカリとかヤフオク!とかには陳列されてるんでしょうけどね、買い漁った転売ヤーたちが。
こう言うのには高い税金(通常の5~10倍程度)を課せば良いのにとは思うんですが。

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