賃上げねぇ・・・。

期待してませんよ。
何せ弊社は下請的技術者派遣の会社ですもの。

よほどお客さまに貢献した!となれば上がるんでしょうけど、おそらく全員のベースアップなんておそらく千分の一単位でしか上がらないでしょ。
そこで会社への貢献度に応じて上下の差別を図るんでしょうし。

やはりユーザー企業とはそこが違いますよね。
特に経団連に直に加盟している大企業なんかダイレクトに跳ねっ返りますけど、子会社を含む下請け会社にはそんな恩恵はほとんどありません。
むしろ大企業が賃上げする分下請けへのより一層業務委託料をケチるんじゃね?と思うんです。
独占禁止法における優越的地位の濫用を発揮して。

賃上げなんて実際にはごく少数のヒトの話でしょ。
それもハリウッド映画みたいに選ばれし民どもにね。
さらに言えば賃上げしたところで多くは物価高に追いつかず、実質は賃下げ状態になりますし、賃金が上がっていないヒトはより生活が苦しくなるだけですし。

ま、弊社のは期待してません。
おそらくお前なんか雇ってやってるだけありがたく思え!というスタンスなんだろうなとは薄々感じてますから。

何のために働いているのか分からなくなってしまいました。
ゆえにもう長生きしようなんて思えませんよ。
何せ自分が年金をもらって活きている姿すら想像できませんから。
一方で人生を畳む姿はいくらでも想像できているのですよね、これが。

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