羽田空港に行ってきました。
しかも週に2回。
JALとANAの工場見学に行ってきた次第です。
まずは、平日のある日にANAの方「ANA Blue Hanger Tour」に行ってきました。
新整備場駅から送迎バスに揺られて。
内容については・・・他をあたってください(やる気あんのか)。
何せ写真の掲載は全てお伺いを立てないと出せないというポリシーがJALとは決定的な違いです。
しかもその審議がスタックしていて返信が遅延しているそうです。
とはいえ、そう言われたら感想を書く意欲など完全に喪失してしまいました。
ただ実際に格納庫に行ってみたらそうなるよねーとは思いました。
何せJALの格納庫と比べて・・・それすら言えませんし、何をお土産に買ったのかすらも言えません(をい)。
別に秘密保持契約を結んでいるわけでも無いんですけどね。
ただチェックイン(ANA側では受付をそう呼ぶらしい)から講義開始までの短い時間内に選別してお土産を買いました。
陳列しているラインナップも・・・言えません。(コラ)
一応教室内には「Another Sky」が流れていたみたいですが。
ただANAへ行くだけあってか皆青系の何かをしていてANAへの忠誠心は高いんだなぁとは感じました。
修学旅行生は除いて。
以上、ANA Blue Hanger Tourの話でした。(短っ)
そして週末にJAL SKY MUSEUMへ行ってきました。
慣れた手順で受付を済ませて、入場ゲートを通過して慣れた手順でエレベータに乗って教室・・・の前にラウンジへ。
眼前にはA滑走路からC滑走路側への連絡通路が一望できていました。
そして教室に全員集合して、担当のご挨拶とレクチャー用のVTR放映。
VTR放映の部分は自由参加でしたので、慣れているヒト達は皆外に出て、せっせと何かに励まれていました。(私は視ているので外へ)
その間に今日何(のシップ)が(格納庫に)居ます?とフロアに出ていた係員さんに聞いてました。
ちなみに教室は自由席で初めてに近い方ほど前に座って、慣れている連中ほど後ろに座っている傾向が見え見えでした。
そして、ヘルメットをいただこうとしたら、ストラップから入館証が取れてしまうインシデントが発生。
まずは入館証に応急処置をしたもののそれでもポロリするので、ストラップを視てみたらフックに少し隙間があったのを確認して、係員さんに申し出て見せた上で交換していただきました。
入館証を落としてしまったら見つかるまで出られませんし。
二十数回来てますが初めてのインシデントでしたね・・・。
で、ここを通過して
まずはメインテナンスセンター1(M1)の格納庫へ。
エンブラエルE190(JA253J)。
グループ会社であるジェイ・エアのシップです。
M1では初めて視ました。
ちなみに、この写真の反対側には見学後にA350が入場したそうです。
そして長い連絡通路を歩いてメインテナンスセンター2(M2)の格納庫へ。
ガランとしていました。
ここに来る前に第1ターミナル5階のスタバに1時間近くいましたが、頻繁に飛び立っていく姿を視て、M2はがらんどうかなとは思っていました。
JAL的には飛んでもらったほうがありがたいけど、SKY MUSEUM的には・・・的な痛し痒しな感じでしょうけど。
確かに1年前だったら2~3機は格納庫にいてマストでA350だったりボーイング777が居たりしていましたし。
ちなみにこの日M2格納庫に居たのはボーイング737-800(JA349J)だけでした。
これだけガランとしていると言うことで今回はこれをきちんと説明されていました。
DC-8 FUJI号
ビートルズも搭乗した機材でもあります。
いつの間にか設置されていたパネルと共に説明をして、中に入れるコースがJMB会員向けのコースにありますので、是非という締めでした。
(結構仕事で飛び回るか修行僧しないと入れませんけど・・・)
で、つづいては。
ボーイング777のエンジン(GE社製)です。
すでにJALから巣立っている機材で使われていたそうです。
前はこんな感じです。
・・・大きいです。
見学対応なのか、最近は使われていたエンジンが常設展示されるようにもなりました。
もしもの時はどこかへ退避させるのでしょうが。
そして、A滑走路側へ。
まずはこれが格納庫の手前に置き止めされていました。
ボーイング767-300ER(JA655J)
このあとトーイングカーが近づいていました。
青組ばかりがA滑走路からテイクオフしていく中、タイ国際航空のA350-900が飛び、その合間でこれがテイクオフしてきました。
グループ会社である日本トランスオーシャン航空のボーイング737-800(JA12RK)。
沖縄の宮古へ向かって飛び立ってきました。
そのあとシンガポールへ向けてボーイング787-9が飛びたっていきました。
で、ガランとした格納庫を歩いて、階段を上って入場ゲートに戻って解散となりました。
ちなみにストラップは記念として持ち帰れます。
あまりにもたまってしまいましたので、先日知り合いにお裾分けしました。
ちなみにJALはここまでSNS開示がOKなのです。
さすがに他社のシップ、あと先代の政府専用機(ボーイング747)は撮ってもいいけど晒すなよ!と釘は刺されてはいましたけど。
以上、JAL SKY MUSEUMの話でした。
ANAと違って隠すものがほとんどない分JALの方が感想も書きやすいのです。
ま、ANAがJALに勝っている点を唯一上げるとすれば、売店でしょうか。
ANA側は大手CVSチェーンの形態になっていますので、決済プラットホームは多様なのです。
JAL側はJAL独自が災いしているのかキャッシュかWAONかJALカードだけですから。
(SKY MUSEUM独自の方だと他のカードや交通系ICカードが使えるキャッシュレス決済みたいですが)
とはいえ売店以外はJAL>>>>>>ANAですね、圧倒的に。
ANAの方は一回行けばそれでお腹いっぱいですし、もう二度三度と行こうとは思えません。
もっと言うのであればANAは「見せる」事にそんなにフォーカスしてないということでしょうかね、とは申しておきますけど。
あとJAL側ではあり得ないことがANA側では当たり前というのもいくつかあったような気がしますしね。
次のターゲットは「35K」ことA350-1000です。
機体番号は登録されているようですがまだトゥールーズにいるみたいですし。
年明けを狙いますか・・・。
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