9分遅れていても終点には定時で到着する。

しかも終点の2駅手前で定時に回復しているという。

昨日の帰り、いつものように中央線に乗って自宅方面の奥多摩の手前行きへ乗った時の事。
先の駅でホーム点検があったらしくまず4分遅れで出発。
さらにその先の駅でもまたホーム点検があったらしく、立川駅には9分遅れで到着。
後続の河口湖行きの通勤快速の到着を待って7分遅れで出発すると、途中駅での4分停車がカットになり、さらに普段より飛ばした運転をした結果、終点の2つ手前の駅で定時に回復していたそうです。
当然そのまま定時で終点に着きました。

最近の改正で下り列車は所要時間を延ばしたようで、それまでが平均30分だったところ、40分に拡大してしまいました。
普通通りに動いていれば、途中5~6分、さらにおまけでもう1駅で3分停車するのが当たり前なのですが、遅延するとそれらが全て無くなります。

おそらく予め平日夕方は遅延すると見越して、時間を延ばした(ヲタ的に言うとスジを寝かせた)ダイヤにしたなとは思いました。
ちなみに最近は中央線からの直通ばかりで立川始発は激減してしまい、それを嘆いている立川勤めの知り合いもいました。

ただ帰りは途中駅ですのでどこで座れるかが勝負の分かれ目にはなりますが、行きは絶対に座れますので逆に降りるのが大変なのですよね。

そういえば、最近は人身事故や線路立ち入りがなどが多発していてまともに走っているのを見た試しがありません。
なんででしょうかね。

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