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誰かに言われた大切な言葉【1ヶ月書くチャレンジDAY27】

1ヶ月書くチャレンジ、27日目のテーマは「誰かに言われた大切な言葉」。
※「1ヶ月書くチャレンジ」とは、いしかわゆき(ゆぴ)さんの著書「書く習慣」のワークで、1ヶ月間お題に沿って書くことにで文章を書くことに慣れようというものです。


パッと思い付いたのは、高校時代の担任に言われた言葉。

「感謝はしないよりしすぎるくらいが良い」


留学前に言われた言葉です。
英語が話せなくてもいい、理解できなくてもいい。でも、Thank youは言えるでしょ」という話でした。
ありがとうと言われて嫌な気持ちになる人はいないから。
でも言葉にしないと思ってるだけでは伝わらないから。

先生からすると、単純に「気軽にThank youを言う文化」だということを伝えたかったのもあると思うんですけど。
高校1年生の私には心に残る言葉でした。

以来、感謝の気持ちはすぐに言葉にするようにしています。


あと、これは全然いい話でもなんでもないんですけど、何かをお願いするときは先にありがとうも言うようにしています。

「これ買ってきてほしい、ありがとう」
「これしといてもらっていい?ありがとう」などなど。
主に夫に使ってる気がする。

これで成功率もアップするし、すぐやってくれる気がしています。
夫がどう思ってるかは知りませんが…。



あと、テーマとは少し趣旨が違うのですが、言われて心に残っている言葉がひとつ。

「もっとたくさん話したらよかった」

という言葉です。

大学時代、アルバイトを卒業する際に後輩に言われました。
「厳しい先輩だと思っていたらめちゃくちゃ面白くて、もっとたくさん話せばよかったです」と。

正直同僚に対して厳しくしている自覚もなかったので、当時はビックリしました。
でも今は、あの時言ってもらえてよかったなあと思っています。

会社員時代も後輩や部下との関わり方はかなり悩みました。
高圧的になっていないか、話しかけにくくなっていないか、踏み込みすぎていないか・・・
特に自分の仕事に集中しているときは話しかけないでオーラを放ちがちなので、苦労しました。

でもいろいろ悩んだ結果、今でも仲間で集まることができたり、先輩の話聞きたかったんです!と言ってくれる後輩がいたことは、ちょっと自信になりました。


私が言った言葉も誰かの心に残っているかもしれない(いい意味でも悪い意味でも)と思うと、言葉って大切ですよね~。
いらんことぺちゃくちゃしゃべらんようにせんとな。



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