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知的探究心#02「アルカナとは」「電気ナマズはどうやって発電するの?」

今回も時間に余裕がある人に見てほしい。私は世界遺産検定を学んだ上で、生き物と環境の相互変化にすごく興味を持った。環境が変わると生き物はそれに合わせて進化するその姿は神秘そのものである。
今回はそんな環境の影響で進化した生物についても紹介する。

●「アルカナとは」

ゲームによく使われる言葉の一つに「アルカナ」と言う言葉がある。(二ノ国やポケモン、ペルソナや車の名前なんかにも使われている)これはどのような意味を持つのか。
アルカナとは、「神秘」や「秘密」を表すそう。
元はラテン語で、「机の引き出し」と言う意味からきている言葉だという。
日本ではよくラテン語の引用が使われがちだが何故だろう?これも調べてしまおう。

参考サイト→リンク


●「ラテン語が使われがちな理由」

語源を調べていると、至る所で「ラテン語でこう言う意味があるのです」と言う回答に出会うことが多い。その度にすごい答えを期待したのになんだか腑に落ちないなぁと思いつつも今日まで生きてきた。しかしあまりにもラテン語エンドが多いため、いよいよ気になりはじめてきた。
なぜあらゆる名前の由来にラテン語が関わることが多いのか?
ラテン語は中世ヨーロッパで共通の学術用語として国境を超えて使われていたそうだ。その背景には厳密な文法でできていることから国による解釈の違いが生じにくいことなどから、メジャーな学術用語となっていったそう。(引用あり)
つまり、学問を行う上でラテン語が適していて、多くの国の人が使っていたからいろんなものにラテン語由来の名前がついている。ということになる。
確かに中世ヨーロッパでは政治、美術、学問等々あらゆるものが急激に発展発達した。
そこでは共通語を使って国境を超えたコミニュケーションを行なっていたことがわかった。

参考にしたサイト→リンク

●「電気ナマズはどうやって発電するの?」

電気ナマズを知っているだろうか。電気ナマズは、従来のナマズとは異なり、触れたものに電気を流して獲物を捕らえる習性を持つ。
「これってすごくない?」
僕は生物に至っては知識が無いため、生物が発光したり発電したり発熱したりとにかく不思議な現象を持つ生き物が神秘的に見える。
その中でも今回は「発電」を行える生物、電気ナマズについて調べる。

人も含め、生物は筋肉を動かす際に微量の電気が生じる。電気ナマズは特別な筋肉でできた発電器を体内に有しており、これを利用して発電しているらしい。発電器内は発電版が無数に直列で並んでおり、神経刺激を受けると各細胞で電気を生み出し、総合して大きな電気を生み出せるという。今回は出来るだけわかりやすくするために深いことは端折ったが、莫大な電気を生む特別な筋肉を持ってるからというのが今回の疑問の答えになりそうだ。
電気ナマズの他にもシビレエイや電気ウナギなど、電気を生み出せる生物は他にもたくさん存在するらしい。
理由を知っても不思議な生き物に対する興味は尽きない。次は発光する生物について調べたい。


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