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デンマーク人にとって欠かせない、日光浴🌞

こんにちは。デンマークに交換留学中のFuyuです。

最初のnoteで何を書こうかと迷いましたが、最近お天気続きの中で疑問に思っていた、デンマーク人の太陽への愛情について書きたいと思います。

15度をタンクトップで過ごすデンマーク人

4月に入ってデンマークでは珍しくお天気が続いており、最高気温は15度まで上がってきています。さすがにヒートテックは卒業しましたが、まだ風が冷たく、日中以外は肌寒いなと感じるので、まだニットを着用しています。

ですがどうやらデンマーク人からするとこの気温は暑いらしく、同じ寮に住んでいる子たちは平気で半袖やタンクトップを着ています。そして私の寮には広めのガーデンがあり私の部屋の窓からも見渡せるのですが、そこで読書を楽しんだり/ピクニックをしたり/バレーボールをしたり/朝ごはんやランチを食べている光景をよく目にするようになりました。

正直日本から来た私からすると、「なんでわざわざ外で太陽が眩しい中ご飯を食べたりするんだろう」と少し疑問に思っていました。笑 晴れているのはもちろん嬉しいのですが、北欧の日差しは日本より強いと感じるので、私はちょっとした気分転換で、ビーチに散歩に行ったりサイクリングする程度です。(日焼け止めそろそろ買わないとやばい)

寒くて暗い冬に備えて、日光浴は欠かせない!

デンマーク人がなぜこんなに日光浴を愛するのか、その理由は日照時間の少ない冬にあります。夏が短く、寒くて暗い冬を長く過ごす北欧の人々にとって、太陽は貴重なビタミンDなのです。

太陽に照らされ美しさを増す、デンマークのカラフルで可愛い家たち

街中でも、レストランやカフェなどではたくさんの人がテラス席でお茶を楽しんでいて、いかにデンマーク人が太陽を愛しているか窺えます。ちなみにデンマーク人はカーテン/ブラインダーを閉めない人が多く、(これに関しても記事で書いたので、ぜひ読んでください!) そして基本的にどの家の窓も大きいです。これもまた太陽が大好きなデンマーク人の特徴で、できるだけ日光を取り入れられるように、そういう設計が施されているみたいです🌞

デンマークの夏は日本のように蒸し暑いことはなく比較的過ごしやすいと聞いているので、楽しみです😄
寮の子から聞いたところ、夏はビーチで泳いだり/公園などはお昼からビールを飲んでいる人で溢れ返るそう、、🍻お酒も太陽と同じくらい大好きなデンマーク人。笑

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