飲んで飲んで飲みまくる、デンマークの学園祭🍺

こんにちは。デンマーク・オーフスで1年間の交換留学中のFuyuです。

テスト期間で忙しく、久しぶりにnoteに手をつけられました。(まだテスト残ってるけど、、)
今回は私の留学先大学で年に一度開催される、ボートレースの学園祭について書きたいと思います🚣

Kapsejlads (カプサレース)とは？

毎年オーフス大学にて5月初めに開催される年に一度のビッグイベント。kapsejladsは学部ごとの代表チームが、ボートレースで優勝を競うイベントです。ただ近年はコロナの影響で2年ぶり？の開催だったそうです。今回は4月末の開催でした。

会場はオーフス大学メインキャンパス内のuni parken、大きな公園🌳
このkapsejladsの日だけ、公園は大勢の人で埋め尽くされます。

高校や大学内にBarが設置されているくらい、どんなイベントにもお酒🍻がつきもののデンマーク。もちろんこのビッグイベントも、お酒を飲んで盛り上がるのがメイン！というものでした。ボートレースの内容はというと、ボートを向こう岸まで漕いでからビールを一缶一気飲み、ぐるぐる回ってからまた向こう岸まで漕ぐという、なんともcrazyなものでした。

ボートレース以外にも、有名アーティストが来てコンサートを盛り上げたり、naked run という、男女問わず学生数名が素っ裸で走る驚きのイベントも盛り込まれており、、遠目から確認しましたが本当に素っ裸でした。笑　さすが自由な国デンマーク、裸にも寛容だなと思いました。

席取りは夜中から🌝

現地学生達が、前日の夜中２時ごろから良い席を取るために大学に歩いて行ってお酒を飲み始めるというのが驚きでした。行ってみて分かったのですが、確かにボートレースは一部のエリアからしか見えにくく、スクリーンも設置されていましたがレースは近くにいないと中々見ずらかったです。

私が８人のデンマーク人と暮らしている寮でも、夜21時頃にデンマーク人達が夜中の２時に出るからと、早めに寝ていました笑　'2時に公園に行って何するの!?’ と私が聞くと、'just get drunk'ただ酔っ払うんだよ！と返されました笑
実際多くの人が夜中から朝方に公園に行って、お酒を飲み始めていました。私は友達と、見物がてらお昼１２時ごろに向かいましたが、公園は既にビールを片手に持った学生達でいっぱい、、オーフス全体の人口集まってるのかというくらいの賑わいでした。笑　みんなビールを片手にゲームをしたり話をしたり、普段のどかな会場の公園は大きなBarと化していました！

以上、デンマークのクレイジーな学園祭についてのレビューでした！デンマークのdrinkng cultureにまたカルチャーショックを受けましたが、現地では色んな人たちに出会えたり、友達の輪が広がって、socializeの場になっていました。祭り後の公園は酒臭く、ビールの缶も無数に転がっていて(環境先進国、、)とか思いましたが、日本の大学の学園祭とはまた違った、デンマークの学生気分を味わえて良い経験になりました😄🇩🇰

芝生には大量の空き缶