父が死んだことを書いていなかった

昨年でここの更新を止めていたが、

2021年5月15日に肺炎で父は死んだ。

末期がんのはずが、2021年2月ぐらいまで肝臓の数値を正常時まで戻し、3月に肺炎になりそのまま何も食べられなくなり点滴生活になり徐々に呼吸がダメになって私の誕生日に死んだ。

そして母も、今日の曜日が分からない程度にはやられている。本当に母が3月の父のようになったら、私と家と一緒に燃やそうと思う。

父と私はそんなに仲が良いわけではなかった。
不干渉で、唯一感情のあったやり取りは
「社会人になってまで虐められるのはお前が弱いせいだ」
と言われたときに、父を殺せば刑務所に入りいじめから解放されると思い込み包丁を持ち出したことだ。あの時やらなくてよかった。
最期の3年はそれなりに穏やかに過ごせたと思っている。

絵の方は父が死んだその時も描いていて、死亡診断書を書きに医師が来る前も、葬式の日も描いていた。ある意味何も考えずに済んでよかったのかもしれない。

絵の方は、ありがたいことに2021年7月と9月は黒字となった。もちろん生きていけるほどの稼ぎはない。母親と家に寄生して、半額パンをありがたく食べ、どうにかやっている。
それでも30歳を過ぎて暴力や暴言におびえていた頃よりははるかに幸福だ。

父が死んだことにより、大好きな漫画のイベントなどの話がちらほら送られてくる。
今までは介護でかわしていたが、これからは貧困でかわそうと思っている。

私はアスペ受動型であり自閉症であり手帳二級、
本当に人に会いたくないのだ。

皆最初の1か月は良い対応だが、私が空虚で、日本地図さえわからない、東京に一人で行けないレベルの知能と分かるとすぐにこいつには何を言ってもいい、集団での最下位だ、と判定してくる。
もう人生の半分以上いじめられた、もうたくさんだ。

残りの人生は貧困でも、一人で絵を描いていければ今までの人生よりはしあわせなのでこのまま進んでいく。母があと何年もつかは分からない。この先に闇しか待っていなくても、それでも進んでいく。

毎日更新ももう1890日が過ぎた。

足リベンジ絵です pic.twitter.com/OUmxgRX6o3

— ななちすきー(ご依頼絵中) (@ieie_iep) October 7, 2021

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