朝はスピッツ
日曜日の夕方、スーパーでスピッツの『春の歌』が流れてて、て言っても、本家のスピッツじゃなくて、スーパーのBGMにありがちな歌声ないやつやけど、自分の頭の中ではしっかりマサムネさんが歌っていて、急激にマサムネさんの声が恋しくなった。
帰ったらスピッツ聴こうと決めた。
お惣菜コーナーでたこ焼きが割引きになってて、予定外やけど思わず買った。
さっぱりめを求めてたはずなんやけどなー、ソース味の引力すごいわー。
帰ったらすぐにペロッと食べてしまった。
基本的には食べるのが遅いけど、カレーとたこ焼き(熱すぎないやつ)とお好み焼きと餃子(熱すぎないやつ)は、飲むようにあっという間に食べてしまう。
ちょっとでもさっぱり味を演出できないかと、たこ焼きにわさびつけて食べてみた。なかなかいける。
そして酢をかけてみたりもした。たこ焼きに酢がかかったな、という味だった。
月曜日の朝も、とにかくマサムネさんの声で始めたくて、外出直前までYouTubeでずっと聴き続けた。
永遠に聴ける。永遠に聴きたい。
余計な思考を止めて、無の自分でマサムネさんの歌を聴くと、いつでも泣けてしまう。どの曲が、とかではなく、どんな曲でも。なんかわからんけど、なんか核に直接響く何かがあるのや。と、ずっと感じている。
不動の、世の中で一番好きな声。
朝からとても気分良くなれた。これはいい。朝はスピッツ聴くことにしよう。
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