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【春の不安定対策】

3月は段々と暖かくなる時期ですが、朝晩はまだ寒く寒暖差によって体調を崩しやすい季節です。
加えて風が強く吹くため、肌荒れも起こしやすくなります。

肌荒れを通り越して湿疹や皮膚炎も起こりやすいのですが、
これは新陳代謝が活発になり、解毒を行う肝臓や腎臓に負担がかかるため、皮膚からも排出しようとして皮膚の炎症としてあらわれます。

・少し汗をかく運動をする
・脂っこいものを控える
・苦味のある春の旬野菜(アスパラガス、春キャベツ、山菜、たけのこ、菜の花など)を摂る
・保湿する

などなどおすすめ養生です。

気持ちの浮き沈みも、寒暖差に適応しようと自律神経が大忙しな事が影響しています。
朝晩の寒い時間には厚着して、日中の暖かい時間は一枚脱げるように対策してあげてください。

自律神経を整えるおすすめツボは
【内関ないかん】
内側の手首のシワから指幅3本分肘の方へいき、筋と筋の間にあります。
自律神経を整える他に動悸や不安感にも効果的です。


気持ちの良い春を迎えましょう!

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