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お布団はいじゃうし汗かく方へ

皆さまこんにちは!

国際中医専門員、すいなマッサージ師の並木かなえです。



暖かくなってきましたねー^ ^

とは言っても朝晩はまだ冷えます。

「寒い寒いと思ってお布団を厚めにかけていたら、夜中に暑くてお布団を剥いでいた。」


という方は結構いらっしゃいます。

途中で目を覚まさず、朝までしっかり眠りたいですよね^^;


夜に身体が熱くなる体質を中医学では"陰虚"と言います。

身体に必要な水分の不足のことで、発生していく熱を頂戴良い温度に調節できないため身体が熱く感じてしまうのです。

夕方に手足が火照ったり、喉が乾くのも陰虚の症状のひとつ。


対策としては、

①朝・昼にこまめに水分を摂る。

できればお湯、甘くないお茶が良く、コーヒーは利尿作用があるので逆に水分を排出してしまうので、飲む様なら途中でお湯やお茶を挟む様にしてください。

あと、カフェインが眠りの質に関わるので15時くらいからはコーヒー、緑茶などカフェイン強いものは控えると良いかもしれません。


②辛いもの、脂っこいものを夜控える

辛いものは発散する働きがあります。自分のエネルギーを使って発散しているので必要な水分は失われてしまいます。

脂っこいものは胃腸の負担になりやすく、食べたものの栄養(必要な水分含む)の消化吸収が十分にできない事があります。

そうは言ってもお夕飯が1番ガッツリメニューな方は多いので、そうゆうものを食べた日は

「あれ食べたからこんなに暑いんや」

と思ってください^^;


必ず身体は食べたものの影響を受けています。

それを無視して「体調がなんかいつもと違う!」って思うのは違いますよねー


あとは春に旬のお野菜、特に苦味やエグ味を感じるお野菜は余分な熱を冷ましてくれます。

フキノトウやアスパラガス、菜の花など積極的に摂る様にしてみてくださいね。

寝る前のストレッチ、特に足腰の血流を良くしておくのもおすすめです。


参考にしてみてください⭐︎

それではまた^ ^






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