宇宙無重力整体のテクニックが生まれたきっかけ・原点〜フィンガードロップ〜

こんにちは！痛みをマジックショーにするふわる会の理事代表松崎まさるです。 解剖生理学×自然の物理法則×バランス理論から身体の仕組みを解剖しています。

今回は、宇宙無重力整体のキラーテクニックの１つの「フィンガードロップ」が生まれるきっかけになったお話をしたいと思います。

このテクニックは、後に
・顎関節症
・腱鞘炎やばね指
・捻挫した足首周辺の調整
・頚椎の調整
・胃のハリを無くす調整

などにも力を発揮することになるのですが、最初は「肩甲骨の内側」を緩めるために見つけた施術方法でした。

　その頃は、僕も背中の硬いところを力いっぱい押して、筋繊維を壊していました。そして自分の指も腱鞘炎になりかけるほどボロボロになっていました。

　どうにかして簡単に負担無く筋肉を緩めたいと思って模索していた頃でした。「10時10分の法則®︎という身体の繋がりを見つける法則」を独自で見つけて確立しつつあったので、様々な身体の繋がりを辿って実験していました。
　それまでは、背中・足に身体の繋がりを探していたのですが、腕はまだ未開の地でした。

　身体の繋がりを求めて腕の繋がりを探すと発見したのです！！肩甲骨の内側の硬結（硬い筋肉）と同じくらい硬い部位を！！
　そして、その部位を押すと指が一瞬「ピクっ」と動いたのです。もしや？と思い硬結部位から更に10時10分の法則®︎で繋がりを辿ると、その動いた指に行き着くではありませんか！

　これだ！と思い、硬結部位と指を使って肩甲骨を緩めるテクニック「フィンガードロップ」が完成したのです。このテクニックを使うと一瞬で筋肉の硬結が溶けていき、その結果、痛みや可動域を簡単に改善することができるようになって行きました。
　一時期はこのテクニックのおかげでご飯食べていましたね笑
　このテクニックを受けた方の半分は笑います。「痛…っくない、、？え？押してる？」という声が多かったです。（これは今も）

そして、「宇宙人だ。人間じゃない。腕が無重力になったみたい。」と言われ出すのでした笑

そうです。宇宙無重力整体の原点はここから始まったのです。因みに、ドロップは飴玉を老廃物に見立てた表現です。

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