お客様が減ったときに考えること

タイトルは、ちょっと昔の私がたびたび感じていたこと。
皆さんにもあります?

これね、やっぱり、理由があります。
自分ですぐにはピンとこなくても。
以下、パッと思いつく事例を挙げてみますね。


*今、何月ですか?
俗に言うニッパチの法則…『2月と8月は客足が落ち込む』もありますが、それよりも、あなたのバイオリズムや置かれた環境的に、今月は売るために動ける月なのか、そうじゃないのかって話。

例えば、お子さんがいる家だと、夏休み・冬休みシーズンは自宅で働きづらいですよね? 
子育てママをメインターゲットにしているサロンも同じく、長い休み中は客足が鈍りがち。

年間行事予定を考えたら事前にある程度わかることなんだから、それを逆手に取る対策を練るべし!
先に挙げた夏休み・冬休みなら、自由研究に使えそうなメニューを出すとか…ね。


*悪い意味での慣れ
何でもそうだけど、馴れ合いが招く悪しき流れってあるんですよね。

例えば、常連のお客様だからって、なれなれしく接していないかな?
何度か通ったからってだけで、友達じゃないんだからって思うお客様も多いと思います。
逆に、いつまでたっても他人行儀でも微妙に居心地悪いですよね。
こればっかりは個人差の話ですから,相手を見て接することに尽きるかな。

また、毎回同じメニューだから、いちいち確認せずに今回も同じ流れでいいやって思っていないかな?
私は、毎回同じコースでお越しくださるお客様にも、毎回お伺いをたてます。
お客様が同じ人でも、体調や気分が同じとは限らないから。

なんか手を抜かれてるような、軽く扱われてるような気がするなーとか思うと、ちょっとしたきっかけで足が遠のくことってあります。
私も、このへんは改めて反省です。


*素のキャラがバレている
セラピストだから、講師だから、作家だから…それに見合った素敵なイメージを作りたいのはわかる。
だけど、人間、持ってないものは出てこない。

もちろん、理想のキャラを目指すなとは言いません。
だけど、普段のあなた自身とかけ離れた言動って、仮に初対面の他人でも、意外とすぐ気づくもの。
なんか、作りものみたいな違和感があるから。

だから、アップデートすべきは、普段の自分。
素敵なセラピストだと思われたいなら、部屋着で近所のスーパーに行ってちゃダメだぜ、私。

…他にもありますが、今日はこんなところで。

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