お客様から友達になりたいと言われたら?

私、これ、なぜかよく言われます。
そういう風に思わせる雰囲気を出しているのか?

自分で言うのもなんだけど、仕事以外でも普段から人当たりはいいと思うし、初対面の人でもそこそこフレンドリーに振る舞えるので、そういう展開になりがちなのかもしれません。

で、そう言われて、実際どうするのかって話。


相 手 に よ り ま す (^ ^)

はい、身もフタもないこと言っちゃったねー!
でも、事実、これ以外にないのよね。
自分が友達になりたいと思えるような人なら、自然とお近づきになるし、そうでない人はそれなりに…

ただ、ひとつ気をつけているのは、いくら仲良くなって会う機会が増えたとしても、むやみにプライバシーに踏み込んだり、急になれなれしい態度になったりしないこと。
そして、あくまでもスタートはクライアントとセラピストの関係であって、サロンでお会いするときはお客様なわけだから、そこの線引きはちゃんとする。

もちろん、友達みたいに仲良くしてくれるお客様にも、それだけを理由に割引とかはしないし、逆に気の抜けた接客もしません。
また、友達という言葉を都合よく使って、不当に利益を得ようとする人(ネットワークビジネスに誘ってくるとか、値切るとか)とは、距離を置きます。

基本的に、友達になりたいと思ってくれるのはありがたいし、嬉しいんだけど、誰とでもそうなれるわけじゃないことはご理解いただきたいし、友達になったからって特に優遇もしませんので、あしからず。
※月1回以上で定期的に通ってくださるお客様は優遇します!笑笑


…というスタンスでやらせていただいてます。


人それぞれいろんな考え方があるだろうし、お客様との距離感って地味に悩むところだと思いますが、ケースバイケースで、自分にとって無理のない選択をするってことに尽きるかなぁ。
次回は【同業者とのお付き合い】について、私の経験から見えてきたことを書いてみますね。

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