亡霊は光を持って、いるべき場所へ還った

鬼滅の刃が好きなのですが、グッズは集めないと心に決めているふわちゃんです。
（グッズ沼は果てがないと思っているのです）

しかし、昨日夫が鬼滅の刃チップスを買ってきました😂
しかも一枚目で光る厭夢のカードが出たために、夫がカード沼に入りそうです🤣

さて、本日の話題です。

相互セッション再開

数ヶ月前から、THECOACH同期のぎょうさんと月に一度の相互セッションをしています。
＠ぎょうさん⬇️

イッポメ #ippome

コーチ役とクライアント役を交互60分ずつやっています。
同期だし、しかも定期的にセッションする関係性も心地よくて、続けてもらっています。

ただ、先月は私の調子が悪くて一回お休みしました。
その後、ミニセッション（15分程度）はやっていましたが、60分のセッションはものすごく久しぶりに感じました。

まずは再開できたことが嬉しかったです。

探求したいモヤモヤ

実はここ数週間、私はよくわからない苦しさに悩んでいました。

マフラーをしたり、服や布団が喉元に当たると苦しい。
首を絞められるような恐怖。
息苦しさ。
緊張感。

仕事は休んでいる。
普段は家にいるし、出かけると言っても自分のペースで出かけられるのに、なぜこんなに苦しいんだろう？

今までの私だったら

体のどこかがおかしいと、病院に行っていたでしょう。
そして、薬を増やされていたかもしれません。

でも、先日行った整体で心と体は無意識に意識しあっているという話を聞きました。
（これもまた大きな気づきがあったので、近日中にnoteに書きます）

今回の私はちょっと違う

整体の先生との話を受けて、

コーチングでこのモヤモヤと向き合えないだろうか。
私の無意識に何があるのか知りたい！
どんな気持ちがこの症状を生んでいるんだろう！？
これはシャドウなんじゃないか。

そんな気持ちが湧いてきました。
それをコーチのぎょうさんに話したところ、一緒に探求してくれることに…（感謝）

感じる・味わう

ぎょうさんは「向き合って辛くなったらいつでも言って」と無理のないように進めてくれました。その上で、問いを投げてくれた。

（以下、太字がコーチのぎょうさんの言葉、▶︎が私の言葉）

今味わうとどんな様子？色や形は？
　▶︎紫っぽい。黒っぽい感じ。
　▶︎質感はめちゃめちゃ細い糸の束みたい。
　▶︎糸の束が太くて重い
　▶︎糸が巻き付いてて、動こうとすると後ろに引っ張られる感じがする。

なんで引っ張っられてるのかな？
　▶︎なんでだろう…
　▶︎湧いてきたのは「置いていくなよ」「投げ出して」「ずるい」みたいな声
　▶︎同僚や教え子の声がする感じ

何を投げ出したの？
　▶︎担任とか、成績とか、いろんな仕事とか、過酷な労働環境とか…
　▶︎自分では「もう無理」ってなったけど、投げ出しちゃった

「投げ出した」ってふわちゃんの外のことだね？
　▶︎確かに…
　▶︎自分では転職に納得してるんだけど…
　▶︎亡霊みたいに糸の束がしがみついてくる感じ

この時点で、喉元にある痛みのもと（硬いゴムボールみたいな感じがした）がどんどんデカくなっていくのを感じていました。

喉がめっちゃ痛い

痛いけど苦しくはなかったので、続けてもらうことに。

他には？
　▶︎最近夢で教え子や先輩に会う夢をめっちゃ見る。
　▶︎後ろめたさがあるのかな

他の人からどう見られるかっていうのを気にしているように感じる。どう？
　▶︎確かに！
　▶︎テーマが「過去の自分との訣別」だったんだけど、訣別させないよって言ってる感じ。
　▶︎亡霊は過去の自分自身かも…

止まらない涙

この辺りから涙が出た。
溢れちゃう。

ふわちゃんが今まで頑張ってきた全部がここにいたんだね
　▶︎「訣別」しようとしたって、30数年の価値観とは訣別できないよね
　▶︎30数年の価値観と、生まれたばかりの新しい自分の価値観だもんね
　▶︎今までの経験はリソースとして心の中にあるんだね

頑張ってきた自分にも優しくしてあげて
　▶︎「訣別」なんてパキッといかないよね。グラデーションだなって思った。
　▶︎これからも一緒に生きて行くんだね

亡霊も光が当たると応援してくれるよ
　▶︎今までの自分ありがとう、頑張った…
　▶︎亡霊じゃない。一緒に生きていく過去の私。
　▶︎リソースになってくれる。

喉の痛みが消えた

亡霊に光を当てて、過去の自分自身だったと気づいた時から、涙は静かになって、喉の痛みも小さくなっていった。

無意識にあった感情が意識に出てきた瞬間だった。

シャドウは応援団

THECOACHの講座では応用Bでシャドウを扱う。
自分自身の旅立ちや成長を阻もうとする存在。

苦しかった。
でも、光を当てられた。

一人じゃこの苦しみと向き合えなかったと思う。
コーチがいて、安心して自分の感情を吐露できるからこそ、出てきた感情。

亡霊は何かを訴えようとして出てくる。
その訴えを聞いたら、身体症状も軽くなった。

昨日は布団が喉に当たっても苦しくなかった。
もし、苦しくなっても大丈夫。

ちゃんと話を聞くから。

私の中の亡霊は、温かい光を持って、いるべき場所へと還っていった。

読んでいただきありがとうございました😊

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一人じゃないよ