見出し画像

お笑いが好きになった過程

私は根っからのお笑い大好きっ子なわけで、

できればこの媒体では自分の好きなお笑いについて好き放題語っていけたら本望です。

好きになるには必ず理由があるわけで…

物心がついたときからお笑いが好きだったっていうのもあるんだれども、それだけじゃなく、結構なヲタクまで育った過程っていうものをつづりたいなと思います。

これを読んで「お笑いナメてたけど大好きになったんだけど…」っていう人はきっといないとは思うけど、最近世の中あんまり楽しくねえなみたいな、腹の底から笑うにはどうしたらいいんだろうなって思ってる人とかには、新しい趣味を見つけるきっかけにしていただけたらいいかなと思います。

前置きだらけになってしまったのですが、今のところでまだ興味がありそうだったら続きも読んでってください。


ことの初めは、ある有名大学の学園祭でのことでした。

学園祭には今では大人気の 千鳥 と NONSTYLE が出演されておりました。二組とも大好きなコンビだし、今思うとすごいな(その二組を呼んでしまう有名大学の学園祭実行委員様方のセンス神)。。。そして何はともあれテレビの人を生で見れるという初めての体験をしました。

当時からNONSTYLE様は井上氏のナルシストというかイキり芸(スミマセン)がネタにふんだんに取り込まれていたので、「わあ…すげえイキってる。。。」っていう顔でみていたのでしょうね、あの時の私は。

舞台から石田氏が下りてきて庶民の少女(私)に絡みにきてくれました。何を言ったかはあまり覚えていないけど、たぶん失礼なことを言ったんでしょうね。。。周りで見てた観客も笑っていたのは覚えています。。

ってな感じで初めて生で漫才をみて、本人と絡んで、周りも笑って、、、と特別な体験をしてしまったのです。

「「「なにこの感覚、、、、テレビの人と話せた、、、しかも笑ってくれた」」」

これをきっかけに幼少期(小学生~中学生)の私は母とともに学園祭やら観覧できるタイプの収録番組など頻繁に見に行くようになりました。なんなら学校を早退したり部活を休んだりしてまで見に行きました。

よく見に行ってたのはサンテレビの収録で「サバンナのサンサンTV」、「笑い飯・千鳥の舌舌舌舌」、「笑い飯のおもしろテレビ」です。

サンテレビさん。今でも大好きです。感謝してます。

おいおいお話ししますが、中学では三年間みっちり部活動に励んでいたため、趣味に充てる時間とお金もなく、たまーーーーーーにある休日などに、母上に難波に連れて行ってもらい、ライブにも足を運ぶようになりました。

先に中学校のこと書いちゃったけれど、小学校高学年になるとゴールデンタイムにお笑い番組が放送されるようになりました。「はねるのトビラ」、「爆笑レッドカーペット」(懐かしい)、「THE RED THEATER」(ううう大好き)などなど…(あの時代神だったよね)

私のお笑い熱に拍車がかかった時期もこの時期で、さらに背中を押したコンビが ジャルジャル です。私は毎朝「おはよう朝日です」を見ていたんですが、そこでめちゃくちゃおもしろくってかっこいいお兄さん2人がロケしているのを毎週みておりました。ここの出会いが私を狂わせました。

ジャルジャルのお二人は当時、(今もです)一風変わったシュールなネタやキャラで一世風靡されていました。そんな私はジャルジャルが大好きになり

ジャルジャルが出てる番組、ラジオ、雑誌、、、徹底的に調べ上げました。(この時の集中力がほしい)

そしてたどり着いたのが 今はなき baseよしもと でした。

当時は今思えばネタ番組に恵まれてたようで、深夜には「鉄筋base」やら「炎上base」やらbaseよしもとのメンバーが出てる番組も多々放送されておりました。

もう、、、そんなの見るしかないよねってことでどんどん沼にはまっていくのでした。そのときは中学生くらいだったのでお金も暇もないから、テレビの存在はマジで米と同じくらい大事だったと思います。

ジャルジャルから派生し、銀シャリ、モンスターエンジン、かまいたち、天竺鼠、和牛、祇園、、、これだけじゃなくbaseよしもとメンバー本当に豪華ですよね…

ラジオも聞くようになり、お便りは送るし生電話もかかさずするしで、私の趣味は盛んになっておりました。

中学の部活生活も終わり、高校生になると自由は増えるけどお金が全くない状態だったので、これまた無料で観覧できるような番組収録や学園祭に行くような学生になっていました。(恋愛とは?青春とは?)

またどこかでも話すと思いますが高校生のころは「MBS漫才アワード」という、高校生が審査員をする神賞レースがあったんですが、高校2年間でフル出席しましたよね。。。。あれ今考えたら恐ろしいほどいい番組やな、、、

そして大学生になり、なんとお金も自由もあるということで何をするかというと、もう、お笑いライブに行きまくるわけですね。

有名な芸人から名の知れない若手芸人まで知ることになるのですね。。。

ここから私の沼生活の始まりです。

という感じでした。ざっくりと経緯というか過程というか語ってみました。

そりゃあモテんわ。。。っていう感じなんですが私は後悔はしておりません。自分の好きなものを見つけるのって簡単かもしれないですがやはり時間もお金も必要なわけで、長い時間をかけて好きになっているだけに飽きることもなく、できるようになることが少しでも増えると本当に幸せになってしまうんですね。ジャニヲタやアニヲタもきっと同じだと思います。(違ってたらスミマセン)ヲタクの気質はきっと誰しも持っているはず。ひとつのことに絞れとは言わないけど、没頭すると、めちゃくちゃ奥深いし、たまに涙出るときもあるし、もちろん出会いも別れもある。沼で生息しているときの自分はいつもと違う感じがして、なんだか抜け出したくないと思ってしまうんですよね。よく言われる現実逃避がこれですよね。

沼生活のはじまりから現在にかけてのお話はまた別でさせていただきます。

みなさんも沼生活をはじめてみませんか?←??

みなさんにとって沼は何に当たりますか?


以上、長くなりましたが語れて満足極まりないふわみみでした。