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お風呂にぼーっと浸かっている時。心の奥底から声が上がってきた。ぶくぶくと。その声は「相手がね、Kさんだとね、きっと悲しい気持ちになる事が多いかも」と伝えてくれた。わたしはその声を聞いて、そう、そんな気がしてたの。代弁してくれてありがとう。と思った。

ずっと夢を見ているような
ずっと熱にうかされているような

そんな恋もどきだった

ずっとちぐはぐなような

違和感

うれしいのにうれしくないような

そう、Kさんと話しているとき、

ちゃんと話が通じている

と、なぜか実感がもてなかった。

ちゃんと伝わってる

とか。

ありのままの解放された自分でもいられていなかった。

そんな恋は、
たとえ実っても
疲れる。

わたしはきっと

寂しさ

を、

Kさんに恋している

と思う気持ちで

覆い隠したかったんだ。

それくらいわたしの

寂しさ。

は、大きい。

このところ

承認欲求がつよくなってきてるのも

感じてた。

ほんとはね、

自分がたっぷり満たされてる状態で

自分はOKだから

あふれるくらい愛はあるから

だーいじょーぶなんだよーん。

って、だれかに愛をあげられるくらいの人になりたいの。

でも、真逆な自分が悲しいんだ。

だけどさ、まだ、良かったよ。

自分の本当の気持ちに気づけて

ほっとしてる。

やっとキャッチできた気持ち。

いまはしゅんとしてるけど

また、少しずつ

前を向いて

ゆけたらいいな。

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