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『バチェラー5』第3話の"顔相"分析

第3話、どうなることかと思いました。

『バチェラー』は、男性側にも女性側にも、「精神的な体力」がなければいけないということを改めて感じさせられたエピソードでした。

特に、今回の第3話では、女性側にその力が試されました。
精神的な体力がある女性は自分自身を保ちましたが、そうでない女性は情報に踊らされて精神力を消耗していきました。

消耗したけど回復した人もいれば、そうでない人もいました。

もちろん「恋愛」というのは不確定要素の多いものなので、精神力だけで決まるものではありませんが、精神力が削られた人は、運気も下がってくるものです。

それでは、第3話から何名かピックアップして、顔相の分析をしてまいりましょう。

*この記事は『バチェラー5』エピソード3のネタバレを含みます。


竹下理恵さん~愛嬌と少しの弱さ

全体の傾向

竹下さんは、「最後の恋」という覚悟で、長谷川さんとしっかりと心のつながりをつくりましたね。
2話での「子ども産む前提話」といい、3話でのマッドバスといい、いろいろと場を盛り上げてくれる、若干お調子ものキャラでもあります。

竹下さんも愛情に恵まれる相をしています。
唇がやや厚めで、その相を持っている人は愛情豊かで性にも積極的である傾向があります。
第2話で、女性全員でのトレーニングの際、長谷川さんに「腰をくいっとされた」といって興奮していましたし、マッドバスでも自ら積極的に振舞っていました。

また、目は少し出っ張っていて、さらに鈴木光さんと同じように目の上にしわもあります。
これらはどちらも相手の心を読み取ることができる人であることを表す相です。
積極的に行動できる人は、相手の心がある程度感じられるからこそ、「自分は受け入れてもらえるはず」という気持ちが自然に湧いてきて、積極的に行動することができるのです。

神経質?

一方で、弱点もあります。

横から見る限り、鼻は少し低めでかわいらしい形をしています。
鼻が低い人は愛嬌があり周囲との協調によって人生に花を咲かせることができますが、自分に自信を持つことが難しい相でもあります。

加えて、眉間がやや狭めで、そういう人は神経質で短気な面があります。

心に元気があるときはその愛嬌を存分に発揮することで愛されることができますが、ストレスで相手の心を読み取る力が弱まったときに、精神面でグラつくことがあるかもしれません。

もちろん、そのような弱さだって愛嬌の一つなのですから、それが長谷川さんにプラスに働くことだってあり得ます。

マッドバスの際の目尻を見る限り、長谷川さんへの恋心はかなり高まっているようです。
しかし、長谷川さんからの愛情に関しては、3話の時点ではまだ少しクエスチョンではあります。

大内悠里さん~社会的成功の相

全体の傾向

とてもかわいらしく、明るい人のような感じがします。
一方で、表情に少し恐れのようなものが見えます。

大内さんは、横から見るとかなり頬が出ています。
しっかりと出ている頬は、社会的成功を掴み取る後押しをしてくれます。
実際にインタビューでは、経営者として成功しており、「経済的に他人に依存する必要はない」と語っていますから、若くして社会的に成功をおさめていると言うことができるでしょう。

また、頬を丸く包むように肉がついていますから、困難にぶつかったときにもそれを柔らかく受け止め、対処する力も持ってるでしょう。

加えて、髪で隠れていることも多いですが耳がきれいな薄ピンク色をしています。これは健康状態が良好であることを表しています。

経営者にとって健康はとっても大事ですもんね。

恋愛運は特別に良いというわけではありませんが、仕事をとおして人に喜んでもらうことで、全体的に運気が上がってくるはずです。
しかし、『バチェラー』の環境下ではそれが発揮できないため、本人にとってもフラストレーションであるかもしれません。

水難に注意?

いくつか、この『バチェラー5』の旅においてマイナス面になりそうなことも触れておきたいと思います。

まずは目ですが、大内さんの目は大きく、丸みがあります。
大きい目の人は明るく、情報にも敏感です。
この敏感さが長谷川さんの気持ちを感知する方向に働けばいいですが、この第3話においては、大内さんは女性が持ってくる情報に敏感に反応し、気分を落としていました。

また丸い目の人は思考よりも感覚重視で、感受性に優れていますが気分次第なところがあります。
女性たちとの会話の中で気分を落としていましたが、長谷川さんからのデートの誘いの手紙を受け取ったらすぐに機嫌がよくなっていました。

そして、大内さんの左耳の前に、小さな死にぼくろがあります。
これは、今は健康でも少し生命運が弱いことを示しています。急病に注意の相です。
そして「水難に注意」の相でもあります。
水難というと普通は海や川で溺れたり危険な目にあうといったことですが、もしかしたらこの『バチェラー5』の旅において、水に関する場所で何かが起こる暗示かもしれません。

ローズをもらえなかった3人へのエール

本田美羽さんと明石真由美さん~言動と運気

今回は、本田さんと明石さんの2人を同時に分析させていただきたいと思います。
というのも、おふたりとも共通の原因で運気を下げてしまったからです。

まず本田さんの全体の印象と傾向です。目も眉も、外側がやや下がっているように見えます。
目尻が垂れている人というのは、おとなしい面があります。何事も控えめですが、相手や環境に影響されやすい面があります。

まさにそのとおりで、本田さんは不平不満を言う他の女性の影響を受け、自分までネガティブになっていました。

また、眉が下がっている人というのは、他人の力を利用することが上手だと言われています。
インタビューでも言っていましたが、「ずっと年下でいたい」とのことでしたので、年上の人から好まれることで、人生に何か良いことがあるのだと思います。

とはいうものの、この旅では他人の力を利用する場面もなく(あったのかもしれませんが、映像には出てきませんでした)、この3話にてお別れということになってしまいました。

明石さんは、率直に言ってモテる相です。
目頭が切れ下がっており、目の下の涙袋(別名ホルモンタンク)の部分もぷっくりとしています。この2つを持っている女性は多くの男性から愛されます。
加えて愛嬌のある丸顔で、これも「だれからも愛される」という相です。

ただ、眉間の間が狭いという特徴から、やや神経質で短気なのかなとも思わせます。
また耳が前向きについています。そういう人は相手の話を真摯に聞く傾向があります。
そのため、ネガティブな意見をよく聞いてしまい、それが自分の中でふくらんでいってしまったのでしょう。

そして、本田さんと明石さんに共通する、運気を下げる要因ですが、それは「愚痴や悪口、不平不満などの"マイナスの言葉"を言う」ということです。
そういうことであれば輿水さんと大内さんもそうですが、彼女たちは幸運なことに、"プラスの言葉"を言う機会も得ることができました。

この"マイナスの言葉"の運気を下げる力というのはかなりのもので、心の中に"マイナスの言葉"しかなくなってしまった人は、最悪の場合、命を落とすこともあり得ます。

そうでなくても、言えば言うほど人生がマイナスの方向に進んでいってしまいますので、絶対に言わない方が無難です。

もちろん、約75分の動画の中で、彼女たちが映っていた時間は限られており、それ以外の場所でのことは正直わかりません。

それでも、厳しい言い方になってしまって申し訳ないですが、動画を編集する側からすれば、文句や不平不満を言っている場面が目立っていて、何か素敵で魅力的なことをした場面が目立っていないと判断した、ということになりますから、そういう風に取られてしまったというのは、運気が下がっていたということの証拠に他なりません。

ブッダは、「生まれたとき、人は口の中に斧を持って生まれてくる。ひとは悪口を言ったとき、その斧で自分自身を傷つける」ということを言っています。自ら運気を下げることを控えていくと、もともと持っている魅力的なお顔が生かされて、今よりももっともっと幸せな人生になっていきますので、ぜひ魅力的な言葉遣いを意識していただきたいと思います。

ストレスの多い環境で、そもそも本編に出場する16人に選ばれるためにも大変な段階を踏んできたと思いますので、何もしていない私が好き勝手に言うのも悪いとは思いますが、運気という面で貴重な教訓をくださったので、それに感謝しつつ、書かせていただきました。

大野博美さん~有意義なコミュニケーションとは?

大野さんも魅力的な外見の方です。
お顔の全体が整っている上に、目の下の涙堂がぷっくりとしていて、下唇も厚めです。
どちらもセクシー要素です。本人もモテてきたと言っていましたが、うなづけます。

その下唇ですが、横から見ると、下唇が上唇よりも前に出ています。
そういう相の人というのは、他人とぶつかり孤独になる傾向があると言われています。

第2話にて、女性たちの間で問題となった「子供がいる前提での話」ですが、大野さんは船でのグループデートで長谷川さんとふたりきりで話す際に、その話題というのは女性にとってデリケートなものだ、ということを、少し申し訳なさそうにしつつも、はっきりと伝えていました。

念のためですが、相手に反論することがよくないことだなどと言うつもりはありません。あの話題がセンシティブであるということを知ることができたのは、長谷川さんにとっても、また視聴者にとっても重要なことでした。伝えることができた大野さん、そしてそれを真摯に受け止めた長谷川さんは素晴らしいと称えなければなりません。

ポイントは、そのあとのインタビューで大野さんが「めちゃくちゃ有意義な時間でした」と語っていたということです。

もちろん、船上でのふたりきりでのお話も編集されていますし、インタビューも編集されていることでしょうから、その言葉だけを捉えて断定してしまうわけにはいきません。

ですのでこれはあくまでその可能性があるというお話でしかないことを、予め断っておきたいと思います。

これは一般論として聞いてほしいのですが、自分の中で相手に対してモヤモヤを感じたとします。
その後、モヤモヤするきっかけとなった相手とコミュニケーションを取る機会があったときに、どうしてもその必要があれば、そのモヤモヤを解消できるように、相手に言いたいことを言うことでしょう。

そして、言いたいことを言った結果、相手が「自分が間違っていた」と非を認めた、ということがあったとします。

こういうコミュニケーションは、世の中によく見られると思います。
ただこのコミュニケーションは、モヤモヤを抱えた自分から相手への一方通行の情報伝達でしかありません。

このよう、自分のモヤモヤを吐き出して、それを受け止めてもらった。そのことが「有意義」あるいは「充実」したコミュニケーションだと感じるのであれば、おそらくその人は今後も、相手が間違っていると感じたタイミングでそのコミュニケーションを繰り返すでしょう。

人間は、好きなことは繰り返し行います。「モヤモヤの解消」というコミュニケーションが好きなのであれば、その人の潜在意識は、「モヤモヤを解消するコミュニケーションが快楽である」と覚えこみます。

そうすると、その人はモヤモヤを探してでも、そういうコミュニケーションを行うようになります。
例えばこういう人は、パートナーが原因ではなかったとしても、モヤモヤを抱えているときにはそれとは無関係のパートナーの中にもモヤモヤを探し出します。
それどころか、自分が不機嫌な態度を取ってパートナーの中にモヤモヤを生み出し、パートナーがそのモヤモヤを吐き出したタイミングを捉えて「モヤモヤ解消コミュニケーション」のきっかけにすることさえあるでしょう。

このことは、ブッダをはじめとして人間の「我」の正体を見抜いた賢者たちが、歴史のさまざまな時点で指摘していることでもあります。

そしてこれは、大野さんがそうだということではなく、自分自身の思考や感情に対して不注意な人すべてに起こることなのです。

もちろん、それが強く出る人と弱くしか出ないという人がいます。
お互いに率直な意見交換をして、その後にそれを引きずらなくて済む人もいれば、何かモヤモヤが残るという人がいます。

その違いは、その人が「意見」の上に、それを言う快楽など他の感情を載せているかそうでないかの違いです。

そういう意味で、大野さんは正論を伝えることが「快楽」になっているという可能性はあります。
そして、それが長谷川さんにとってマイナス要因だったという可能性も、もちろんあります。

ただ、正論を伝えることが快楽になっている人同士はむしろ惹かれ合いますから、結婚した場合「もう離婚よ!!」となるまでその関係は続きます。

まとめ

さあ、3話の時点でも、大分絞られてきたという感覚がありますね。
ここから女性たちにも長谷川さんにも変化が起こるでしょうから、引き続き見ていきたいと思います。

次回はまだ分析していない3名の方を観たいと思います。

では、次回もお楽しみに!

いつも応援してくださりありがとうございます。