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ペットロスをきっかけにして別居生活をスタート

18年そばにいてくれた愛犬が虹の橋を渡ったことは
私にとって思ってたよりも
すごい悲しみだった

父親、母親、弟が亡くなった時も
悲しかったことには違いないが
チョコがいなくなって
なんか言葉では言い表せないような喪失感というか
寂しさが押し寄せてきた


腎臓病になった時点で
獣医である長男からは
治療しても1年くらいだろうと言われてたし

18歳という年齢を考えても
たとえ腎臓病にならなかったとしても
いつ何があっても、、、という年齢だったから


覚悟はしていたつもりだった
でも、喪失感は相当のものだった

ちょうど
長男一家が奈良を離れて静岡に引っ越すことも
同じタイミングだったので
それもショックだったのかな?
とも思う


たくさんの想い出のある家にいるのが辛かった


なので、車で1時間くらいのところにある
実家に住んでみようとふと思った

両親が遺してくれた実家に
次男と一緒に一時移り住み
そこで、これからのことを考えることにした

それまでにも
実家をレンタルサロンにしていた時期があるので
生活するのには支障がなかった

家庭内別居から
完全別居に移った


家庭内別居をしてた頃のお話はこちら⤵️

実家に住み始めて
少しした頃
感染症が流行り出した

なんか、すごいタイミングだなと感じた

別居するにあたり
元夫には
次男と一緒に実家に住むことにしたから
と伝えると

別に異論を唱えることもなく
承諾してくれた

その時にはもう
義父にも元夫から伝えてもらったけど
どう感じてたかは私にはわからない


私も聞くことはなかったし


ただ、感染症が流行り
家にいることが多くなった時
行き詰まり感を感じてた

あまり環境がいいとは言えないところだったのもあるし
私が住んでた実家ではないことも
落ち着かなったということもあった

私はここに住み続けるのか
自宅に戻るのか
それとも違う場所を探すのが悩んでた

それでも半年が過ぎ
それなりに生活にも慣れてきた頃

ある事件が起こった

家の前にネズミの死骸が横たわってた

ちょうど長男一家が
遊びに来てて
長男に助けを求めたところ

ネズミの死骸は
直接触ったらあかん!!
と言われて

それはそれで処理したのだが
次にはヤモリの死骸が玄関前にいた

その前から
家の前にゴミが落ちてたりしたので

なんかやだなと思った

やっぱり、ここは引っ越すべきかな?

一度相談しに行ってみよう

母の知り合いだった不動産業者に
メールを送ってみた


最後までお読みいただきありがとうございます。

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