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調子に乗ってたのかもしれない。すごい失敗をした経験談

ふとある人のVoicyを聴いてて
私もそうだったなーって思った

ん?どういうこと?っていうと

54歳で起業した時って
スタートからめっちゃ順調だった

この記事にも書いた

何か始めたいと思った時
最初は糖質制限パンを世の中にもっと広めたいと考えて
それに沿って
動き始めた

ただ・・・うまくいかなかった

今考えると、本気なの?と言ってたのかもしれないが


そんな時
ある起業セミナーに
イベントで知り合った人に誘われて
その時のアドバイスでオンライン秘書の仕事を始めた

そのころはオンライン秘書とは言わずに
事務屋という名称で活動したんだけど

まだそれほど認知されてる職種でも
なかったおかげか

あまり何も考えずに
ブログやFacebookで発信してたら
次々とオファーがくるという状態になった

私ってできるやん!!

きっとこの頃すごい天狗になってたんだよね
発信すればお茶会やランチ会も満席
少人数だったけど
それでも十分満足だった

そして、ある時
50人くらいのランチ会の
サポートをチャレンジすることになった

お世話になってた
起業塾の講師主催だったので
その周りでは事務サポートが私しかいなかったので
思わず立候補してしまった

当日までは
ドタキャンがあったり
キャンセル待ちの人に連絡をして
それが何人も続いてということの
処理もなんとかでき
ランチ会は無事終了した

会費は私の口座に振り込まれ
当日それを現金で持って行ってたのに関わらず
最後、会計の時にそれを幹事の人に渡すのを忘れて
帰ってしまった

帰りの電車で幹事の方から
メッセージが入り
慌てて会場に戻るという始末

きっと幹事の方
大変だっただろうな

この話は数人しか知らなかったが
なぜか広まって行ったようだ

だからと言って
直接責められるわけではなかったが
これって秘書としては最悪のことだよね

きっと私は思い上がっていたんだろう

私はできるって

そこから
起業初期からお付き合いしていた
クライアントさんからも
同時期に契約終了したいとの申し出があった

こういうことって重なっていく

ちょうどこの頃
母の具合が悪くなったこともあって
オンライン秘書としての仕事を終えた

本当に私は
秘書に向いているのか

事務作業はできるけど
ケアレスミスが多い

注意力散漫っていうところがある

これってどうしようもないのかな?
と考えたりする

だから、
少し前、星読みセッションを受けて
これから何か仕事をしたいと思ってると相談したら
ホロスコープでも代行やサポートが向いていると言われた

私にはそれしかないのか・・・
と愕然とした

でも、過去のトラウマ?というのか
失敗したことがあるので
もう一度奮起して代行業を進めていく決心がつかない

それに
本当にやりたいこと、好きなことではないと思う

あの時の反省をしつつ
得意なことを伸ばしつつ
やりたいことをやる

それがいいよね

世界一優しい「やりたいこと」の見つけ方

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